でも家族以外はNGなんですね・・・
家族同士で共有する場合、何台まで同時に共有できるのでしょうか?
そこで今回は電子書籍の共有について下記の内容をまとめました。電子書籍の共有を考えている人は参考にしてみてくださいね。
読みたい場所からどうぞ
電子書籍のアカウント共有は何台まで?【各ストア比較】
マルチデバイス機能とはコンテンツやサービスを複数の端末で共有・利用できるものです。
電子書籍の場合は各ストアのアプリをインストールし、同じアカウントでログインすることで、マルチデバイス機能を利用することができますよ。
- ebookjapan:5台
- BookLive!:5台
- DMMブックス:無制限
- めちゃコミック:無制限
- まんが王国:1台
- U-NEXT:5台
- Kindle:6台
- 楽天Kobo:無制限
- honto:5台
- BOOK☆WALKER:7台
まんが王国はマルチデバイス機能に対応しておらず1台までですが、それ以外の電子書籍ストアは複数の端末で共有できることがわかりますね。
5台対応していれば家族全員で楽しむことができるため、多くの電子書籍ストアがその条件をクリアしています。
家族の人数が多い場合は、DMMブックス・めちゃコミック・楽天Koboといった無制限に共有できるストアがおすすめです。
電子書籍の共有は家族はOK!【3つの注意点】
電子書籍ストアの利用規約ではマルチデバイス機能を使い、家族で電子書籍を共有することは問題ないとされています。
家族に自分の読んだ作品がバレる
マルチデバイス機能は同じアカウントを共有するもの。
家族全員が同じアカウントを利用するため、履歴を見られると自分が読んだ作品がバレてしまいます。
特にアダルト作品やボーイズラブ作品などバレたくない作品を読んでいる場合は要注意。紙の本より隠しやすくなった分、うっかりバレないように気を付けてくださいね。
本棚が散らかる可能性も
電子書籍ストアで購入した作品はアプリ内の本棚に収録されるため、自分が購入した作品と家族が購入した作品が一緒の本棚に入ることに。
表示方法によっては本棚の中が散らかってしまい、読みたい作品を探しにくくなってしまうことがあります。
クーポンやサービスが使われることも
購入作品だけでなく、所持しているクーポンや利用できるサービスも同じものになります。
家族の誰かがクーポンを使用して作品を購入してしまった場合、クーポンがなくなるため自分は使用できません。
また、1日1回利用できるサービスを提供している電子書籍ストアの場合、家族の誰かが利用してしまうと自分は利用できなくなります。
家族同士でトラブルにならないよう、クーポンやサービスの利用についてあらかじめ話し合っておくと良いかもしれませんね。
友人・社内は何故違法になるの?
友人や社内でマルチデバイス機能を使いアカウントを共有することは利用規約違反とされています。
一例として「BookLive!の公式サイト」の利用規約を見てみましょう。下記のように第三者とのアカウント共有を禁じる旨が記載されていますね。
※BookLive利用規約※
利用規約に反して友人・社内で共有した場合、アカウントの利用停止措置がなされ、サービスを利用できなくなる可能性があります。
また、第三者と共有することで勝手に作品を購入されるなど金銭トラブルが発生する可能性も少なくありません。
利用規約違反となり罰則を受けないようにするためにも友人・社内など第三者との共有はやめてくださいね。
まとめ
- 多くの電子書籍ストアで5台以上の共有ができる
- 家族で共有すると履歴がバレたり、クーポンを使われたりする可能性がある
- 友人や社内での共有は利用規約違反になる
「家族で共有する時の3つの注意事項」で前述した3つの注意点さえ意識すれば家族でお得に電子書籍を共有することができますよ。
1人1アカウントで余計な料金をかけたくないという人は電子書籍の共有を検討してみてくださいね。
漫画を電子書籍で読みたい!
でもどれを選べばいいかわからない・・・
迷ったらこちらの電子書籍3選がおすすめ!
作品数やキャンペーンが整っている電子書籍です。
料金体系 | 1冊単位の購入,分冊版,読み放題 |
---|---|
品揃え | 55万冊以上 |
クーポン・キャンペーン割引 |
料金体系 | 1冊単位の購入 |
---|---|
品揃え | 64万冊以上 |
クーポン・キャンペーン割引 |
料金体系 | ポイント購入、月額コース |
---|---|
品揃え | 32,000以上 |
クーポン・キャンペーン割引 |