- 漫画を読みたい
- お得なクーポンやキャンペーンがほしい
- 背表紙を眺めたい
- 漫画以外も読みたい
- 普段からAmazonを利用している
- 読書用に専用端末がほしい
背表紙表示機能があるから紙の本のように背表紙を並べて眺められるのも楽しめるポイントの1つだね。クーポンやキャンペーンが魅力的だからお得に漫画を読みたい人にもおすすめだよ。
プライム会員の特典として無料で読める作品もあるからね。
kindle専用端末もあるから専用端末で読書だけを楽しみたい人にもおすすめだよ。
読みたい場所からどうぞ
ebookjapanのデータをkindleに移行や変換はできない
前提として、ebookjapanのデータをkindleに移行や変換することはできません。
ebookjapanとkindleは運営会社が異なる電子書籍ストアのため、購入情報などデータの共有ができないのです。
kindle端末で使えるのはkindleストアのみとなり、ebookjapanをはじめとした他の電子書籍ストアの利用はできないので注意してくださいね。
ebookjapanとkindleを10項目から徹底比較
ebookjapanとkindleの比較は「価格」「無料作品の多さ」「割引クーポン・キャンペーン頻度」「機能性」「対応デバイス・端末数」「画質」「ジャンル・作品数」「支払い方法」「専用端末」「デメリット」の10項目の観点から比較しています。
【比較①】価格
価格はebookjapanの方がやすいです。
ただ、サービス内容も異なりますので、下記の通り。
ebookjapanに月額コースはありません。読みたい作品の代金支払い都度購入する形となります。
月額508円(税込)のYahoo!プレミアム会員のみ読み放題サービスが利用可能です。
kindleにはPrimeReadingとkindle unlimitedの2種類があります。PrimeReadingは月額500円(税込)のプライム会員の特典の1つです。
kindle unlimitedは月額980円(税込)で、プライム会員以外の人でも利用できるサービスです。初回30日間のみ無料で利用することができます。
【比較②】無料作品の多さ
無料作品の数が多いのはkindleです。
ebookjapan | kindle | |
約5000冊 | 約30000冊 |
ebookjapanが約5000冊、kindleが約30000冊と約6倍の差がありますね。注意したいのがkindle端末で読む場合は別途端末の購入代金がかかること。
約30000冊が無料とはいえ、なるべくお金をかけたくない場合はスマホ・タブレット・PCで読むことをおすすめします。
kindle端末については後述する「専用端末」で詳しく解説します。
【比較③】割引クーポン・キャンペーン頻度
割引クーポンやキャンペーン頻度はebookjapanの方が優勢です。
それぞれのクーポンやキャンペーン情報は下記の通りとなっています。
新規会員登録時に使用回数制限のない30%OFFクーポンを獲得することができます。そのほか、使用回数制限のない5%OFFクーポンや6回まで使える70%OFFクーポンを配布することも。電子書籍ストアのクーポンは1回限りが多い中、何度も使えるクーポンはお得感があって嬉しいですよね。
対象作品が30〜50%OFFになるキャンペーンも随時開催しており、クーポンと併用することでよりお得に作品を購入することができます。
ブラックフライデーやサイバーマンデーセールなどアマゾンの大規模セール時にキャンペーンを実施することが多く、最大70%OFFになることがあります。そのほか、20%OFFキャンペーンなどが不定期開催されることも。大規模セール時は割引率が高いものの、年数回と開催が少ない点がマイナスですね。
クーポンの配布は多くありませんが、不定期で500円OFFクーポンなどを配布することがあります。
【比較④】機能性
ebookjapan・kindleともにアプリがありますが、それぞれ下記のような特徴があります。
漫画を読むならebookjapan、それ以外を読むならkindleがおすすめです。
人気作品がランキング形式で表示されているため、迷ったらランキング上位の作品を読んでおくと失敗することがありません。
テーマごとに作品がまとめられていたり、履歴からオススメ作品が表示されたりと何を読めば良いか迷わない機能が盛り沢山です。読む作品を探す手間が省けるのはありがたいことですね。
また、ebookjapan独自の機能として背表紙表示機能があり、購入した作品の背表紙を並べて表示してくれます。背表紙が1枚絵になっている作品もあり、電子書籍でも並べて眺める楽しみができるのは嬉しいポイントです。
注目したい機能が単語の検索機能。読んでいる途中でわからない単語があった場合、そのまま単語の意味を検索することができます。わざわざ画面を切り替えたりする必要がないため、読書のテンポを崩すことなく疑問を解決することができますよ。
また、マーカー機能も便利な機能の1つ。読んでいて気になる部分にマーカーを引くことができます。マーカーを引いた部分は後でまとめて振り返ることができるため、ビジネス書や実用書などで勉強をする時にオススメの機能です。
【比較⑤】対応デバイス・端末数
対応デバイス・端末数はkindleの方が優勢です。
ebookjapanはスマホ・タブレット・PCに対応。アカウント共有が可能なマルチデバイス機能は5台までです。
kindleはスマホ・タブレット・PCのほか、独自のkindle端末に対応。マルチデバイス機能は6台までとなっています。
【比較⑥】画質
画質はebookjapanの方が優勢です。
ebookjapanはカラーに対応しており、カラー作品はカラーのまま楽しむことができます。画質も申し分なく、アップで表示しても絵や文字が崩れて読めなくなるということはありません。
一方、kindleはやや画質が荒い印象です。アップにして文字が読めなくなるということはありませんが、漫画の場合は絵が荒くなり見にくくなってしまう可能性があります。
また、kindle端末はカラーに対応していません。カラー作品であってもモノクロになってしまうため、カラー作品を楽しみたい場合はスマホ・タブレット・PCで利用しましょう。
【比較⑦】ジャンル・作品数
ジャンル・作品数はそれぞれ下記の通り。
kindleは漫画がコミックに全て集約されていますが、取り扱いジャンルはebookjapanと変わりません。
ebookjapanとPrimeReadingならebookjapanの方が作品数が多いですね。漫画ならebookjapan、洋書ならkindleをおすすめします。
ebookjapan | kindle | |
ジャンル | 少年・青年 少女・女性 BL・TL レディース ハーレクイン コミック雑誌 ライトノベル 文芸 キッズ ビジネス書 実用書 雑誌 写真集 アダルトコミック アダルト雑誌 アダルト写真集 官能小説 |
コミック ライトノベル 雑誌 実用書 ビジネス書 小説 洋書 |
作品数 | 約60万冊 | PrimeReading:数百冊 kindle unlimited:和書約12万冊・洋書約120万冊 |
【比較⑧】支払い方法
支払い方法はebookjapanが6種類、kindleが5種類。
kindleは5種類のうち3つがAmazon系のため、幅広い支払い方法に対応しているebookjapanの方が優勢ですね。
ebookjapan | kindle | |
クレジットカード キャリア決済 WebMoney BitCash Yahoo!ウォレット Tポイント |
クレジットカード キャリア決済 Amazonギフト券 Amazonショッピングカード Amazonポイント |
ebookjapanはTポイントでの支払いにも対応しています。普段の買い物でTポイントが貯まっているという人は使い道の1つとしてebookjapanをおすすめします。
普段からAmazonの利用が多いという人はkindleがおすすめですよ。
【比較⑨】専用端末
専用端末はkindleにしかありません。
kindle端末は下記3種類が販売されています。
最もお手頃なモデルで価格は8,980円(税込)。価格が抑えられている分、内蔵ライトがなく、解像度が低く画質が悪いといったデメリットがあります。
kindleの機能性を高めたモデルで価格は13,980円(税込)。やや値段が上がったものの内蔵ライトが実装され、長時間読んでいても目が痛くなりません。
解像度が上がり画質が良くなったほか、防水機能も搭載。入浴中でも読書が楽しめるモデルとなっています。
kindleの最上位モデルで価格は29,980円(税込)。内蔵ライト・防水機能・高解像度と従来の機能はもちろん、大画面化したことでさらに読みやすくなっています。
ページめくりボタンが実装されたことで大画面でも片手で読みやすく、ストレスなく読書を楽しみことができますよ。
【比較⑩】デメリット
ebookjapanとkindleにおいてデメリットだと感じる部分はそれぞれ下記の通りで基本的には五分です。
デメリットは漫画以外の取り扱いの少なさ。ebookjapanで取り扱っている約60万冊のうち、その半分以上が漫画です。
漫画に力を入れている一方で、漫画以外の取り扱いに関しては他の電子書籍ストアより少なめ。
ebookjapanでは漫画を楽しむといった感じに割り切った使い方をおすすめします。
デメリットはkindle端末がカラーに対応していないこと。雑誌や写真集などカラーが醍醐味のものであってもkindle端末ではモノクロになってしまいます。
読書用にkindle端末を購入した場合でも、カラー作品に関してはスマホ・タブレット・PCで読むことをおすすめします。
おすすめはebookjapan
ebookjapanはランキングやテーマごとに作品が表示されるため、読みたい作品を見つけやすく作品探しに時間をとられることがありません。
kindleに比べてクーポンの配布やキャンペーンの開催が多く、お得に作品を楽しめることもポイントです。
漫画以外の取り扱いが少ないものの、画質が良く漫画を読む上でストレスがないこともおすすめとする理由の1つ。なるべくテンポ良く、ストレスなく作品を楽しみたいですからね。
電子書籍ストア選びに迷ったらまずはebookjapanをおすすめします。
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料金体系 | 1冊単位の購入,分冊版,読み放題 |
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品揃え | 55万冊以上 |
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料金体系 | 1冊単位の購入 |
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品揃え | 64万冊以上 |
クーポン・キャンペーン割引 |
料金体系 | ポイント購入、月額コース |
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品揃え | 32,000以上 |
クーポン・キャンペーン割引 |