デンジが見る夢でポチタが扉を開けるなという理由は?
その謎がついに明かされるチェンソーマン10巻のネタバレと感想をまとめてみました。
チェンソーマンのネタバレ【10巻】
チェンソーマン10巻はついにマキマとの最終決戦が始まります。
また、今までチェンソーの悪魔に変身していたデンジがついにチェンソーマンの姿に・・・。
最終回に向けてどんどん加速していくチェンソーマン10巻の内容はこちら。
扉の向こう
アキを殺してしまったことでその罪悪感にさいなまれるデンジ。
そんなデンジを自宅に誘うマキマ。
マキマの自宅には大量の犬が飼われていた。
「デンジ君、私に叶えてほしいことを言ってみて」
マキマは銃の悪魔を討伐したら願いを聞いてあげるというデンジとの約束を覚えていた。
アキを殺したことで落ち込んでいたデンジは、自分で何も考えたくないから犬になりたいと返事をしてしまう。
デンジを優しく受け入れるマキマ。
デンジはこれが正解な気がする・・・と落ち着いた様子。
ピンポーン
チャイムが鳴る。
「そう言えばパワーちゃん呼んだんだった。」
「デンジ君がドアあけて。」
「私がパワーちゃん殺すから」
あまりに自然に出てきたマキマの衝撃的な台詞。
デンジがドアを開けるとそこにはデンジの誕生日を祝うケーキを持ったパワーが。
「ぱん」
マキマの一撃でパワーは吹っ飛んでしまいました。
デンジは短い間にアキとパワーの二人を失ってしまいました。
地獄のヒーロー・チェンソーマン
パワーを殺したマキマに呆然とするデンジ。
そんなデンジを見て、マキマは笑いを耐え切れなくなってしまう。
マキマの口から出てきたのはデンジとポチタの契約について。
ポチタの心臓をもらった代わりに普通の生活をする、というのは約束ではなく契約。
マキマはその契約をどうしたら破棄できるのか考えた。
その方法が「デンジをうんと幸せにして自分がそれを壊す」というもの。
そしてデンジはマキマの口からあの閉ざされた扉の先にある記憶の真実を突きつけられる。
実はデンジの父親は自殺したのではなく、酔った父親に殺されそうになったためデンジが殺したのだった。
「そんな人間が普通の生活を望んでいいわけないよね?」
マキマの言葉に自分を失ってしまうデンジ。
マキマに導かれるままに公安へ向かう。
同時にマキマを倒すためだけの部隊を編成した岸辺が動き出す。
マキマ対策部隊と呼ばれる数人が自分の命と犠牲に地獄の悪魔を呼出し、マキマに襲いかかる。
「助けて、チェンソーマン」
マキマの言葉に呼応したかのようにチェンソーマンに変身するデンジ。
その姿は今までの頭と腕からチェンソーが生えただけではなく、全身が禍々しく変化しもはや人間の面影は無くなっていた。
マキマは岸辺にチェンソーマンの能力を話す。
チェンソーマンは助けを求めてやってくる。
しかし助けを求めた悪魔も殺される。
そしてチェンソーマンが食べた悪魔はその存在がこの世から消える。
実はこの世界ではエイズや第二次世界大戦、核兵器などは存在していない。
全部チェンソーマンが食べてしまったからである。
驚く岸辺にマキマは自分の目的を語る。
「私の目的はチェンソーマンと戦い勝つこと」
「彼を使ってより良い世界をつくりたいのです」
マキマVSチェンソーマン
公安が呼出した地獄の悪魔を倒し、戻ってきたチェンソーマン。
チェンソーマンは助けを求めた悪魔にも襲いかかるため、マキマの元へ向かいます。
マキマはチェンソーマンを迎え撃つため、チェンソーマンが食べても存在が消えなかったものたちの手を借りる。
その中にはレゼやクァンシ、そしてサムライソードなどデンジが過去に戦った相手の姿も・・・。
しかし今のデンジは地獄のヒーロー・チェンソーマン。
悪魔にも恐れられる悪魔。
襲いかかる悪魔達をものともせず、蹴散らす姿にマキマも思わず
「うん、勝てる気がしない」
とつぶやく。
マキマは(おそらく)銃の悪魔の能力でチェンソーマンになったデンジを大気圏外に吹き飛ばす。
だがいともかんたんにチェンソーのチェーンを伸ばし戻ってくるデンジ。
マキマ共々そこにいる悪魔を切り刻むのであった。
【考察】チェンソーマンの感想【10巻】
物語もついに終盤。
今までチェンソーの悪魔に変身していたデンジでしたが、ついに名実共に「チェンソーマン」に変身。
デンジの面影が残っていた今までの姿と違い、体も一回り大きくなってかなり悪魔的になりました。
そしてついに判明したマキマの目的。
支配の悪魔だけあって相手を支配するにはどうすれば一番心を折ることができるのか?よくわかっているといったところでしょうか。
次巻はいよいよ最終巻。
どんな結末を迎えるのか、楽しみですね。
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