冒頭からアンディのもう一つの人格・ヴィクトルとの激しい戦闘にも注目のアンデッドアンラック3巻のネタバレと感想をまとめてみました。
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- アンデッドアンラック2巻のネタバレ・感想
- アンデッドアンラック3巻のネタバレ・感想
- アンデッドアンラック4巻のネタバレ・感想
- アンデッドアンラック5巻のネタバレ・感想
- アンデッドアンラック6巻のネタバレ・感想
- アンデッドアンラック7巻のネタバレ・感想
- アンデッドアンラック8巻のネタバレ・感想
- アンデッドアンラック9巻のネタバレ・感想
- アンデッドアンラック10巻のネタバレ・感想
- アンデッドアンラック11巻のネタバレ・感想
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- アンデッドアンラック13巻のネタバレ・感想
- アンデッドアンラック14巻のネタバレ・感想
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【17話~25話】アンデッドアンラック・ネタバレ【3巻】
アンデッドアンラック3巻はUNIONメンバー全員VSヴィクトルというとんでもない対戦カードから始まります。
そしてさらなる世界の秘密や新しい仲間との出会い。
各話数のネタバレと感想はこちらです。
Exam
ヴィクトルVS組織のメンバー10人との戦い。
タチアナはメンバー全員に盾を展開。
ビリーはその盾を利用し跳弾で攻撃。
ニコは特殊な武器でヴィクトルを焼き切り再生を遅らせる。
トップは超スピードで風子を救出。
一心も攻撃するがヴィクトルに戦闘が素人だと言われてしまう。
フィルは全身に仕込んだ古代遺物を使用し、ジュイスはUMAバーンを加工した炎の剣でヴィクトルを攻撃する。
激しい戦いの中風子はアンディを元に戻す考えがあるとトップに伝え、ある行動にでるが・・・。
Return
風子はヴィクトルに抱きつき、不運を呼び寄せようとするがうまくいかない。
一瞬でもアンディの人格を呼び戻すことができれば、一番大きい不運をあげられる。
風子の呼びかけに一瞬だがヴィクトルにアンディの人格が戻り、風子とキスをする。
そして不運が発生。
大量の隕石がヴィクトルめがけて落下してくる。
退避するUNIONメンバー。
逃さまいとするヴィクトルだったが、シェンが遠距離から不真実を発動しているため身体が動かない。
そのまま隕石の直撃を受けるヴィクトル。
焼け焦げ、倒れたヴィクトルの額に刺さっていたカードを刺し風子は叫ぶ。
「お願いアンディ!戻ってきて!」
Result
ベッドで目覚めた風子。
隣には風子の好きな少女漫画「君に伝われ」を101巻全部読み終わったアンディが座っていた。
すっかり元に戻ったアンディと風子は円卓でメンバーと合流。
円卓では黙示録が今回のクエスト結果を発表していた。
今回のクエストは全て成功・・・と思われたが、残念ながら1つだけ不可視(アンシーン)の捕獲に失敗。
不可視は謎の男に傷つけられ、その傷が塞がらないまま捉えられていた。
その結果、ペナルティとしてUMAギャラクシーが追加されたのであった。
この地球に手を出すな
UMAギャラクシーの追加。
ギャラクシー、つまり銀河がこの世界にあるという前提に従い改変されたのだ。
ちなみにこの改変があったという事実を否定者は確認・認識できない。
これは今後も非常に大事な要素なので覚えておくと良いですね。
ニコは自分の研究チームを使い、改変の情報を集める。
銀河の追加で地球に現れたのは巨大な宇宙船。
どうやら銀河の追加→宇宙人が存在→地球侵略に繋がったようだ。
見た目にもわかりやすい凶悪な宇宙人の侵略。
自分の種族が暮らすために侵略するという宇宙人に対してジュイスは質問する。
「それがお前達の正義か?」
発動するジュイスの否定能力「不正義(アンジャスティス)」。
突如同士討ちを始める宇宙人達。
自分たちが暮らすために地球人を皆殺しにすることが正義なので、その反対の同士討ちをしてしまったということでしょうね。
ジュイスが言うにはこの時点で追加された理は99個。
100個目が追加されるとラグナロクが起こり世界は終わるらしい。
今回、クエストのクリアによって全部で10だった円卓の席が1つ増えて11へ。
クエストの受注には円卓にフルメンバーが必要なため、次にやるべきことは11人目の否定者の確保が目的となりました。
そこにいるのなら何度だって
11人目に不治を勧誘しようとブラジルを訪れたアンディと風子、そしてタチアナ。
どうやら古代遺物やUMAが売買されている闇の競売があるらしく、そこに不治もいるのではないかと予想。
その競売が行われているのは豪華客船へとアンディと風子は客を装い侵入。
タチアナも別ルートから侵入し、不治を捕獲する作戦が開始されたのであった。
どっちがいいのかな
豪華客船に侵入したアンディと風子。
時を同じくして別口から会場に入ろうとしている男女が一組。
見張りをしているマフィアを斬りつける男の名はリップ。
彼が斬りつけた傷は治らない。
一緒にいる女性はラトラと呼ばれ、他にも顔の見えない覆面男と軍人風の男も合流していた。
その姿をタチアナは見逃さず、アンディと風子に報告する。
否定者狩りと呼ばれている彼らとアンディ・風子・タチアナの激突は必至だった。
俺が死ぬまで治らない
競売品を探し船内を進むアンディと風子。
一方、競売品の倉庫では一人の少年が牢屋から逃げようとしている状況。
どうやら相手を見ると相手の動きを止めることができるようだ。
彼を先に見つけたのはリップ。
使えるか使えないか、ガトリングガンの弾を止めてみろと彼を試す。
恐怖に怯える少年に迫る銃弾。
蜂の巣になったかと思われたが、間一髪アンディが盾になっていた。
アンディを斬りつけるリップ。
「その傷は俺が死ぬまで治らない」
戦いの相性を考えると、どちらが有利なのか予想も付きませんね。
かけがえのない人
「11人目はお前じゃねえ!」
自分で切る=治療にあたるため、風子に介錯させることで間一髪ピンチを免れたアンディ。
激しい戦闘を繰り広げるリップとアンディ。
だがリップへの攻撃はラトラの謎の能力によって避けられてしまう。
どうやらリップはUNIONと同じように強い否定者を集めているらしい。
競売にかけられようとしていた少年の相手の動きを止める能力は貴重だが、少年がビビリなので殺して別の人に移そうとする。
少年めがけて飛ぶリップのメス。
アンディがかばうがメスの勢いが殺せない。
結果、メスは少年をかばった風子に命中してしまう。
傷が塞がらない風子。
一刻も早く治療する必要があるが、騒ぎを聞きつけ集まってくるマフィア。
リップらは先に逃げたが、アンディ達に多数のマフィアの銃口が突きつけられる。
そんな中、傷ついた風子の行動に決意した少年は「不動(アンムーブ)」の能力を発動させ、この場からアンディ達と脱出するのだった。
普通の身体に戻れたら
時間は少し戻ってアンディと風子がUNIONに来たばかりの頃。
相手に触れると不運が発動する風子と特殊な球体の中にいなければ大きな被害が出てしまうタチアナ。
二人の境遇はどこか似ていた。
タチアナと友達になりたい、普通の身体に戻れたら一緒に手をつないでお出かけしたい、と言う風子。
手袋をした手と球体から伸びるアームでの握手だったが、確かに友情は感じられた。
覆面の男ファンと軍人風の男クリードの否定者狩り2人と戦うタチアナ。
ファンはタチアナの装甲にヒビを入れるほどの掌底を繰り出し、クリードは何も無いところから弾薬を取り出し攻撃してくる。
苦戦するタチアナにアンディから通信が入り、風子がやられたことを知る。
否定者で普通の身体では無い自分に対して、普通に女の子の友達として接してくれた風子。
「私の大事な人を傷つけるやつは私が全員ぶっ潰す!」
【考察】アンデッドアンラックの感想【3巻】
アンデッドアンラック3巻もかなりの情報量がふんだんに盛り込まれていました。
ポイントとなるのはやはりヴィクトルの存在でしょうね。
アンディとはどういう関係にあるのか?
ジュイスはヴィクトルのことを知っているような口ぶりだったのも気になります。
また、アンディらが参加したスポイル捕獲以外のクエストクリア描写は結果の発表だけでしたが、たった一人でUMAランゲージをクリアしたニコの戦いも見てみてみたかったですね。
こういう詳しく描写されていなくても一コマから考察ができるところがこの漫画の魅力でもあると言えます。
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