そんなアンデッドアンラック、今回はラストに衝撃的な展開が待ち受けている4巻のネタバレ・感想についてまとめてみました。
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【26話~34話】アンデッドアンラック・ネタバレ【4巻】
アンデッドアンラック4巻は物語が大きく展開していきます。
タチアナの能力開放やリップとの決着、そして思いもよらないあの人物の行動。
さらに面白さが増していくアンデッドアンラック4巻のネタバレと感想をどうぞ。
指一本だって
風子を助ける。
決意したタチアナは力を開放するため球体になっている装甲を展開する。
ファンとクリードはここぞとばかりにタチアナ本体を攻撃しようとするが・・・。
タチアナの能力は「不可触(アンタッチャブル)」。
不可触は何者も接触できず、逆に周囲を吹き飛ばしてしまう否定能力。
加えて装甲で今まで抑え込んでいたため、その反動で威力は計り知れない。
ただしこの能力は自己対象・強制発動。
そのためタチアナは過去に自分の両親もろとも辺り一面を破壊したトラウマを抱えていた。
競売にかけられていたタチアナだったが、それを救ったのはUNION。
ニコが作った不可触領域を抑える球体型の装甲の中で生きるタチアナ。
そんなタチアナに優しく接してくれたのが他ならぬビリーだった。
ビリーは言う。
「その能力は大切なものを守るときに自分の意思で解き放つんだ」
その言葉を思い出し、不可触領域を展開させファンとクリードを豪華客船もろとも吹き飛ばすタチアナ。
その勢いでアンディは空中でリップをを捉える。
「あとは俺達に任せろ!」
死ぬのはお前だ
不動(アンムーブ)の能力を持つ少年・チカラと風子を背負いリップと戦うアンディ。
チカラの不動を使いリップを追い詰めるが、リップは足に装着した古代遺物による斬撃で反撃する。
お互いに一触即発の状況。
鍵となるのはやはり風子の不運。
タチアナの不可触領域の瞬間開放によりリップに近づくアンディ。
リップを風子の不運に巻き込むことができるのか?
紅蓮弾
アンディにキスをして不運を呼び寄せる風子。
しかしラトラの謎の能力によりおそらく不運=隕石落下は避けられると予想するアンディ。
そこでアンディは作戦としてチカラにリップの動きを一瞬止めるように伝える。
ビビリのチカラだったが、なんとかリップの動きを至近距離で止めることに成功。
そしてリップを見ているチカラの対角線上でアンディが新必殺技・紅蓮弾(クリムゾンバレット)を発射。
自分の生のために動くことしか知らないリップは、この連携技を見きれず紅蓮弾に貫かれてしまう。
アンディ達の連携による勝利である。
UNDER
リップを倒したかに見えたが、ラトラはリップを抱えて逃げていった。
そして風子はチカラに一緒に組織に来ないか?と誘う。
しかしすぐには決められないチカラを見て、アンディは一週間待つことを約束。
そして一週間後、チカラが通う学校の校門で待つアンディと風子。
そこに現れたのはなぜか子供の姿になったリップ。
リップは銃の形をした古代遺物を風子に手渡す。
手にとった瞬間、叫び声を上げる風子。
どうやら特定の古代遺物には映像が脳に流れ込むものがあるらしく、風子が見たのはUNIONが倒そうとしている「神」そのもの。
あまりにも強大な神の存在。
リップ達はどうやらこの神を倒すのが目的ではなく、世界が滅んでも次に行く方法を手に入れることのようだ。
リップはアンディに自分たちの組織名をUNDERと告げ、この場は去っていった。
だからボクを
アンディは神の映像を見ても臆することなく、逆に神をぶっ倒そうとチカラを誘う。
チカラは最初はビビるも、自分の不動の能力に気づかず両親の動きを止めてトラックに轢かれてしまったことをアンディに話し始める。
両親を殺してしまったことに対する罪滅ぼし、そしてそれを背負いこれから生きていくことを決意し、正式にUNIONに加入し11人目のメンバーとなる。
次に失敗すれば100個目のペナルティ。
もう失敗できない。
2020年12月1日、次なるクエストが黙示録から発表される。
Revolution
黙示録からクエストが発表される。
>UMAスプリングの討伐
報酬:古代遺物イージスの所在
>UMAサマーの討伐
報酬:不変の否定者の所在
>UMAオータムの捕獲
報酬:UMAゴーストの追加
>UMAウインターの討伐
報酬:古代遺物リメンバーの所在
もし失敗すればペナルティとしてUMA公転(レボリューション)が追加されるらしい。
なお今回のクエストはUNIONメンバーだけでなく、地球に生きるもの全てに参加権があるとのこと。
つまりそれだけ強大な相手。
かなり慎重に行かなければいけないと警戒するジュイス。
そこで「ちょっといいかい?」とビリーが提案する。
「核でも打ち込めば住むんじゃないかい?」
討伐すれば良いのなら手段を選ばなくても良いと言うビリーの発言に驚くタチアナ。
タチアナが知っているビリーは、タチアナのためにケーキを作ってくれる優しい心の持ち主だった。
「ジュイスは甘い。」
「お前達では神は殺せない。」
そう言うやいなや、ビリーは銃弾でUNIONメンバーを攻撃。
銃弾で一心がやられてしまうが、シェンとアンディはビリーを追い詰める。
それでも落ち着いているビリーは、不壊をやれたことに満足げだ。
その様子にキレたトップは超スピードでビリーの顔面を蹴り上げる。
ビリーの首があらぬ方向に折れてしまい、叫び声を上げるタチアナ。
しかしビリーは問題なく生きていた。
「神を殺すのは俺だ」
自らUNDERであることを明かしたビリーはUMAバーンを従え、UNIONの円卓を奪いにかかる。
UNBELIEVABLE
突然のビリーの裏切りに混乱するタチアナ。
タチアナはビリー本人から能力が不可信(アンビリーバブル)であることを聞かされていたため、首が折れても再生したビリーを偽物だと言う。
ビリーが呼び出したUMAバーンの上にはリップとラトラが乗っていた。
ビリーのことを「ボス」と呼ぶリップ。
やはり紛れもなくビリーはUNDERのボスであるようだ。
ビリーに立ち向かっていくアンディ・シェン・ジュイスの3人。
だがビリーは不死・不停止・不正義などUNIONメンバーの否定能力を使い反撃する。
戦いの中でタチアナをUNDERに誘うビリー。
ビリーを信じているタチアナはその言葉に戸惑っていたが、風子の言葉で思いとどまる。
タチアナが来ないとわかると、お前も敵だ不可触と冷たくあしらうビリー。
このままでは円卓が奪われてしまい、クエストが受注できなくなってしまう。
アンディは風子の不運でこの状況を突破しようとするが・・・。
不運がついてる
UMAバーンとビリーを止めるにはどうすれば良いのか?
ラトラがいる限り正攻法の攻撃はおそらく通らない。
つまり風子の不運による不確定の攻撃に賭けるしかなかった。
アンディと風子を全力でサポートするUNIONメンバー。
アンディは自分の首をUMAバーンの口の中へ放ることでUMAバーンめがけて不運を発動。
不運の連携技により凍ったUMAバーンをパイルバンカーで串刺しにして、足止めすることに成功するのであった。
この世はいつだって
UMAバーンを止めたアンディと風子。
アンディはビリーと一騎打ちをするが、ビリーは不死による再生能力、不停止の超スピードに加えてジュイスの不正義まで使ってくる強敵。
不正義の効果で自殺行為に走り、穴に落下しそうになる風子。
それを助けにいったアンディ。
穴に落ちる2人を助けたのはタチアナだった。
タチアナに対して不正義を発動するビリー。
しかし今のタチアナは組織の正義で動いてはいないため、効果がなかった。
タチアナの不可触領域で吹き飛ばされるビリー。
そのスキを突いてアンディは黙示録を奪うことに成功する。
アンディの作戦勝ち、といったところでしょうか。
【考察】アンデッドアンラックの感想【4巻】
アンデッドアンラック4巻はかなり読み応えのある内容となっていました。
やはり今までタチアナに対して優しく接していた姿が印象的だっただけに、ビリーの裏切りには驚いた読者も多かったのではないでしょうか。
ビリーの能力はまだ正式には謎のままですが、不公平という台詞から察するに「不公平(アンフェア)」ではないか?という考察も良く見かけます。
次回5巻では世界の大きな秘密、そしてアンディの過去などさらに物語が深く掘り下げられており、さらに盛り上がりを見せてくアンデッドアンラック。
この勢いは目が話せませんね。
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