今度はいよいよ結婚式です
そんなわけで「乙嫁語り5巻ネタバレと感想」をまとめてみました。
読みたい場所からどうぞ
【23話~27話】乙嫁語り・ネタバレ【5巻】
では以下に「乙嫁語り5巻」のネタバレを書いていきます。
わかりやすくポイントを上げていきますね。
- 楽しい結婚式の始まり!異国情緒満載ない文化の結婚式について知れる!
- 作者の新しい描き方で描かれるアミルの過ごす一日が知れる!
- 手負いの鷹を通して生きる意味とは何か考えさせられる!
23話:祝宴(前編)
たくさんの布団に入って蒸し風呂状態にし、肌をきれいにしようとする双子。
それもこれも結婚式のため!一方婿側の家は安いお金で何とか羊を飼おうと必死。なんとか無事や市区沢山の羊を飼うことが出来きました。それを大人数で何とか捌きます。双子は結婚式の準備には手伝えず、髪を洗ったり全身を他人に現れたり自分達の飾りつけに大忙し。
みんな食べ物や部屋の飾りつけなどに追われながら、なんとか式の準備を勧めます。そして綺麗に着飾った二人は四季の一番よく見える場所で鎮座し皆に褒めてもらいました。
しかし、そこから動いてはいけません。スミスとアリはごちそうを食べていました。アリいわく、この辺じゃ結婚式は一週間もやるのだそう。そんなことは知らなかったスミスはあっけにとられるのでした。
24話:祝宴(中編)
婿たちは花婿らしく堂々とした面持ちをしろと言われ、馬に乗り、ラッパの吹く行列で登場しました。
しかし双子の花嫁は食事はお客様の分だし、じっと座っていなきゃいけないしで不機嫌状態。そして花婿がやってきたら愚痴を吐いて、花婿を連れて外の出てしまします!そして食事を持ってきてと我がままを言い、色々ちゅうもんつけて持ってきてもらっては食べさせてもらいます。
もう一方の花嫁レイリも座りながら花婿に食事を運ばせ食べまくり。そして最後には揚げ砂糖が食べたいと2人同じお願いをするのでした。婿たちはやっとの思いで揚げ砂糖を持って行きます。
そして最後のお願いとして、布団を自分の分身にして外につれて言ってもらいました。そして寝っ転がって歌を歌いう双子。それは実の楽しそうな光景でした。しかしお坊さんがきたので急いで中断!もどって、大事な儀式に備えます。そして花嫁2人は花婿たちに手を引かれ、結婚式の一番大事な儀式を行うのでした。
25話:祝宴(後編)
婚姻の儀式は花嫁の家の一室で行われます。その様子は外からはみせられず、中で厳粛に行われるのです。
見たかったスミスは残念そうにします。儀式が終わると皆花嫁を出迎えてくれました。お父さんからは涙と共に熱い抱擁を受ける双子。しかしそうなってくると双子は家から離れるのがどんどん寂しくなってしまし、布をかぶった状態で歩いていますが、顔は号泣していました。
花婿の兄弟は必死に双子をあやしますが、披露宴になってもしょげたまままです。双子はまた布をかぶり、花婿は「元気出せ」と励まします。しかし!双子は泣き疲れたのか寝てしましました!それに呆気にとられるも、腹が立ってくる兄弟。双子の背後に荷物を山積みにするといういたずらをしました。そんな時父親に呼ばれる花婿兄弟。父親から兄弟に一隻ずつ船がプレゼントされました!すごく喜ぶ兄弟。
そんな時起きて、いたずらが発生し物が落ちてきて驚く双子。そんな双子に船を紹介する兄弟は何とも嬉しそう。そして宴が終わり、双子と兄弟が漁に出ます。すると二隻あることで大量に魚が取れること取れること!それは双子も実感し、これなら今後大金持ちになれる!と大喜び!自分の婿に抱き着き、双子はこれからのことを考え、満面の笑みで「皆で楽しく暮らすのよ!」と言うのでした。
そしてスミスとアリは披露宴の最中に、わからないよう出発しようとしていました。しかし村人に見つかって感謝され、双子の家方はお土産を持たされました。そしてなんとかスミスとアリは出発します。しかし最後にチュバルと梅のことを呼び女性が遠くを見据える情景が映し出されたのでした。
26話:日暮歌
アミル視点で生活の様子が描かれています。
カルルクに毛布を掛ける朝。竈に火を入れ、朝食は部屋で2人揃って食べる様子。昼ご飯はみんなで作り、カルルクの飯の感想を聞いて満足そうなアミル。午後からは近所のいなくなったロバを探したり、パリヤと話しながら洗濯します。他には掃除をしたり、貸した物を返してもらいに行ったり、お客様を招いたりします。
そして日が少し傾いて来た時、狩に出るアミル。そしてもうすぐ冬がやってくることで実家はどうなるか考えにふけります。そして先に寝たカルルクの隣で就寝するアミル。カルルクを見ながら「はやく大きくなるといい」と思いながらカルルクの顔を見るのでした。
番外編:岩山の女王
平和だったアミルの家に「ナズルのとこの坊主が崖から落ちそう」というニュースが飛び込んできました!子供は崖の中間の枝にぶら下がり、投げられた縄を掴むことも怖くてできません。
そこにアミルの家のおばあさんが山羊に乗ってきました!そして崖をすいすい上っていきます!最後には子供を抱え無事てっぺんまで到着!おじいさんいわく「あれは昔から山羊に乗らせると天下一品」ということなのでした。
27話:手負いの鷹
アミルが1人馬に乗って狩に出てきたとき、たまたま血を出している手負いの鷹を拾いました。
鷹は家まで連れ帰りました。案の定、鷹好きのティレケは観たがりますがけがをしてるので安静にしなければなりません。鷹には鷹狩の使う足かせがついていたので誰かの者なのだろうとアミルは推測します。しばらくすると怪我は直ってきていますが、アミルはこのまま飛べないことを心配します。そうなると殺すしかないのでティレケには場外釣るとよくないと思っているのです。そして鷹頭巾という鷹の目隠しできるものを作りました。目を暗くさせるとさらに落ち着いて治りが良くなるとアミルはカルルクに説明します。
その後。しばらくアミルは鷹のことでずっとかかりっきりになりました。そうするとカルルクは面白くないらしく、おじいさんに愚痴を言うと嫉妬していることを図星されました。なのでアミルに素直にかまって欲しいと伝えるカルルク。照れながらも答えるアミル。そして鷹がいよいよ飛ぶ練習をする時がきました。しかし鷹は転んで地面に落ちるばかり。
その様子を見てカルルクは「飼ってみる?」と聞きますがアミルは猛反対!“鷹は空を飛ぶものだから、飼って餌をやるのは命があっても生きてるとは言えない、とアミルは真剣なまなざしで言います。そのため、飼い殺しにするくらいならばと殺すことに。ティレケは何でと泣き叫びますが、父親に説得されます。
一方アミルは怪我を治せなかったのは自分のせいではないかと自責しますが、カルルクはアミルのせいじゃないと慰めました。そしてそれから、鷹の持ち主が現れました。しかしもう墓を作った後です。「残念だが仕方ない」という鷹の飼い主。野党に襲われ、鷹がいなくなったことを後で気付いたようです。
今はロシアに追われた人が野盗になっているようで、治安はどこも悪いみたいです。そんなことを話してから、彼は去っていきました。鷹を住まわせていた納屋を綺麗に元に戻します。アミルはそこで鷹の羽を拾います。そして狩に行くときの矢羽にしたのでした。
【考察】乙嫁語り・感想【5巻】
今回は祝宴が続きました!結婚式の話が盛りだくさんで、宗教色、文化の違いが今回は濃厚に味わえたなと感じました。双子と兄弟は幸せになれそうですね。
見ていて始終明るい双子の花嫁だったので、結婚式と言う文化的に濃い内容でも読んでいて楽しかったです。またアミルの一日を描いたものは新しい描き方をしていて、作者はこんな描き方もする人なんだと新鮮でした。アミルの一日が分かると今後の話もより分かりやすくなりますね!
また鷹の話は命の価値はどこに置くか、生きるとはないかを日本人にはない観点で考えられており、味わい深かった話です。ただ愛護するだけではない、というのにはいろんな考え方がるだろうけれど、アミルの判断は個人的に鷹の生態や鷹の生きる意味を尊重していてよかったなと思います。

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