2024年はどんな漫画家が注目されるのか今から楽しみですがどんな人がいるんでしょうか?
選定基準は「作品の注目度・話題性」「アニメ化が内定している・可能性が高い」「各種漫画賞などの受賞歴」など。
2024年に注目が集まっていくのは一体どんな漫画家たちなのか?ぜひ参考にしてみてください。
読みたい場所からどうぞ
【2024年版】ブレイクしそうな漫画家をランキング【20位~16位】
第20位:眞藤雅興
代表作:ルリドラゴン
SNS:ルリドラゴン公式
特徴:ファンタジー・日常系・柔らかいタッチと独特の空気感
選定理由:2022年に体調不良により休載中。続報をそろそろ期待したいところ。
週刊少年ジャンプで「ルリドラゴン」を連載中の眞藤雅興先生。
現在は体調不良を理由に休載をしていますが、ジャンプには珍しい日常ファンタジー系の漫画ということで大きな話題になっていました。
人気も上々でボイスコミックは200万再生を記録するほど。
2024年に続報があることを期待したいですね。
第19位:松井優征
代表作:魔人探偵脳噛ネウロ・暗殺教室・逃げ上手の若君
SNS:逃げ上手の若君公式
特徴:独自の世界観とキャラクター性・パロディの引き出しの多さ
選定理由:連載作品が3作品連続アニメ化という偉業
松井優征先生は週刊少年ジャンプで「逃げ上手の若君」を連載中でアニメ化も決定しています。
「魔人探偵脳噛ネウロ」「暗殺教室」「逃げ上手の若君」とジャンプ連載3作品がいずれも長期連載+アニメ化はなかなか真似の出来ない偉業。
第18位:池田佑輝
代表作:サンダー3
SNS:サンダー3公式
特徴:作画のギャップを利用した新しい世界観
選定理由:正体不明の作者・初連載にも関わらずかなりの話題作
池田佑輝先生は月刊少年マガジンで「サンダー3」を連載中。
サンダー3は第1話のとんでもない展開が大きな話題になり、ネットの口コミなどで話題に。
絵柄を利用した仕掛けは今までの漫画には無い新しい世界観なので1話を読めば間違いなく引き込まれます。
そういった謎の部分も含めて話題になっていく可能性はかなり高いと言えます。
第17位:矢吹健太朗
代表作:BLACK CAT・ToLOVEる・あやかしトライアングル
SNS:矢吹健太朗公式
特徴:可愛らしくセクシーな美少女キャラ
選定理由:連載円満終了につき新作を期待
週刊少年ジャンプで「邪馬台幻想記」「BLACK CAT」「To LOVEる」などを連載していた矢吹健太朗先生。
最新作の「あやかしトライアングル」はジャンプ+に移籍連載し、無事完結しました。
第16位:桜井のりお
代表作:みつどもえ・僕の心のヤバイやつ
SNS:桜井のりお公式
特徴:ラブコメの心理描写・クスッと笑えるギャグ
選定理由:僕の心のヤバイやつのアニメ化により人気急上昇
アニメが大人気でコミック累計300万部を超えた「僕の心のヤバイやつ」をマンガクロスに連載している桜井のりお先生。
キュンとくる展開や心理描写の繊細さは秀逸。
【2024年版】ブレイクしそうな漫画家をランキング【15位~11位】
第15位:タイザン5
代表作:タコピーの原罪・一ノ瀬家の大罪
SNS:タイザン5公式
特徴:衝撃的で予想できない展開
選定理由:話題性の高さだけでなく高い画力が魅力
週刊少年ジャンプで「一ノ瀬家の大罪」を連載中のタイザン5(タイザンファイブ)先生。
ジャンプ+で連載されていた「タコピーの原罪」はその衝撃的な内容が社会現象となり、単行本は120万部以上の売上を記録。
そのためジャンプに新連載するという発表があったときにはかなりの話題になりました。
第14位:戸塚慶文
代表作:アンデッドアンラック
SNS:アンデッドアンラック公式
特徴:出し惜しみをしないテンポの良さ
選定理由:アニメ化+本誌の安定した掲載順位
週刊少年ジャンプで「アンデッドアンラック」を連載中の戸塚慶文先生。
初連載作品のアンデッドアンラックはアニメ化、さらには2クール連続で放送ということで2024年も話題になること間違いなし。
戸塚先生は出し惜しみをしない展開が特徴で、漫画は毎週がクライマックスと言えるほど満足させてくれます。
第13位:藤巻忠俊
代表作:黒子のバスケ・キルアオ
SNS:キルアオ公式
特徴:流行りの要素を入れつつもオリジナリティ溢れる漫画
選定理由:安定した人気はあるのでなにか一つ大きなテコ入れを期待
週刊少年ジャンプで「キルアオ」を連載中の藤巻忠俊先生。
初連載の「黒子のバスケ」は大人気漫画として記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
さらにここからもう一捻りなにか大きな展開を入れていきたいところですね。
第12位:横槍メンゴ
代表作:推しの子
SNS:横槍メンゴ公式
特徴:柔らかく繊細なイラスト・女性の髪の毛の描写が綺麗
選定理由:アニメのヒットによる漫画の知名度・売上の増加
ヤングジャンプで連載中の横槍メンゴ・赤坂アカ両先生による「推しの子」。
アニメは主題歌の大ヒットもあり、2期も決定しています。
第11位:アベツカサ
代表作:葬送のフリーレン
SNS:アベツカサ公式
特徴:可愛らしい絵柄と美しい背景
選定理由:ゴールデンタイムのアニメ放送による話題性の高さ
現在週刊少年サンデーで連載中の「葬送のフリーレン」はアニメが金曜ロードショー枠で第1話が放送。
第1話が金曜ロードショー枠で拡大放送するという例はあまりなく、広い層へのアピールが成功。
哲学的なテーマを扱っているにも関わらず、可愛らしい絵柄なので気軽に読めるのが良いですね。
【2024年版】ブレイクしそうな漫画家をランキング【10位~6位】
第10位:鈴木祐斗
代表作:SAKAMOTO DAYS
SNS:サカモトデイズ公式
特徴:アクションシーンの画力の高さ
選定理由:迫力あるアクションシーンで納得させる実力
現在週刊少年ジャンプで「SAKAMOTO DAYS」を連載中の鈴木祐斗先生。
読み切りの「骸区」や「ロッカールーム」でも話題となり「SAKAMOTO DAYS」はジャンプの掲載順位も常に前の方。
ストーリー展開はもちろんのこと、アクションシーンは先生の画力の高さも相まってバトル描写は大迫力。
第9位:篠原健太
代表作:SKET DANCE・彼方のアストラ・ウィッチウォッチ
SNS:ウィッチウォッチ公式
特徴:コメディ+シリアスを織り交ぜた作品
選定理由:伏線を散りばめ、それを回収するシナリオ展開が見事
週刊少年ジャンプで「SKET DANCE」の連載を経てジャンプ+で「彼方のアストラ」、現在は本誌で「ウィッチウォッチ」を連載中の篠原健太先生。
連載作品が2作品ともアニメ化されており、キャラクターとストーリー作りのうまさはさすがとしか言いようがありません。
また、散りばめた伏線をしっかりと回収する展開も評価されており、SKET DANCE・彼方のアストラ共に素晴らしいストーリーでした。
第8位:馬上鷹将
代表作:あかね噺
SNS:あかね噺公式
特徴:画力の高さとテンポの良さ
選定理由:落語をテーマにした漫画は唯一無二
週刊少年ジャンプで「あかね噺」が好評連載中の馬上鷹将先生。
この作品はジャンプでは珍しい(というよりも漫画のテーマとしても珍しい)落語をテーマとした漫画となっています。
すでに連載は1周年を迎え、2024年2月には早々に2周年を迎えるということもあって、話題性は尽きません。
第7位:川江康太
代表作:鵺の陰陽師
SNS:鵺の陰陽師公式
特徴:王道少年漫画+可愛らしい女性キャラ
選定理由:新人漫画家+ジャンプで初連載
週刊少年ジャンプに初連載作品として「鵺の陰陽師」を連載している川江康太先生。
数度の読み切りを経ての初連載ということで、連載開始時には打ち切りになるかどうか?という後ろ向きな意味でも注目。
しかし蓋を開けてみれば特徴的なセリフ回しやすっきりとした絵柄、そして女性キャラは可愛らしいという王道の少年漫画。
第6位:権平ひつじ
代表作:夜桜さんちの大作戦
SNS:夜桜さんちの大作戦公式
特徴:戦闘シーンのかっこよさと緻密な背景・魅力的なキャラと台詞回しの面白さ
選定理由:作品のアニメ化で認知度・人気の上昇が見込める
週刊少年ジャンプで「夜桜さんちの大作戦」を連載中の権平ひつじ先生。
連載作品の夜桜さんちの大作戦は2024年にアニメ化されることがすでに発表済み。
多彩なキャラクターがどのようにアニメで動き回るのかも注目されていますし、何よりアニメ化されることでさらに人気が高まる可能性も。
【2024年版】ブレイクしそうな漫画家をランキング【5位~1位】
第5位:遠藤達哉
代表作:SPY×FAMILY
SNS:遠藤達哉公式
特徴:高い画力と構成力・わかりやすく省略された情報量
選定理由:ジャンプ+で絶大な人気と閲覧数・アニメ効果
2023年に第52回日本漫画家協会賞コミック部門大賞を受賞した「SPY×FAMILY」。
ジャンプ+に連載されてまもなく、閲覧数は300万以上、すぐさま話題になり現在では名実共にジャンプ+の看板漫画となっています。
殺し屋やスパイなどが登場する作品の割にそこまできつい表現もなく、絵柄も一般向けなので幅広い年齢層に支持されている点もかなり強いですね。
第4位:藤本タツキ
代表作:チェンソーマン
SNS:チェンソーマン公式
特徴:予想を裏切るストーリー展開・幅広いジャンルからのオマージュ
選定理由:天才・鬼才と呼ばれるほどの物語センスは多くの人に影響を与えた
週刊少年ジャンプで「チェンソーマン」を、そして現在ではジャンプ+で同作品の第二部を連載中の藤本タツキ先生。
藤本タツキ先生が新人漫画家に与えた影響はかなり高く、新人の読み切りに藤本タツキっぽいというコメントが多く書き込まれるほど。
それほどまでに影響力がある方ですから、常に話題性は尽きません。
特に「ルックバック」や「さよなら絵梨」など読み切り掲載時は数々のメディアでも注目されました。
第3位:三香見サカ
代表作:薫る花は凛と咲く
SNS:三香見サカ公式
特徴:美しい絵柄と心に刺さるストーリー
選定理由:Web連載から口コミで人気が広がり累計発行部数が2023年3月で100万部を突破
三香見サカ先生はマガジンのWeb漫画サイト・マガジンポケットで「薫る花は凛と咲く」を連載中です。
この作品は次にくるマンガ大賞2022では6位を獲得し、心に刺さる恋愛ストーリーが広い層にうけています。
特にストーリーからにじみ出る優しい世界観、ピュアで甘酸っぱい恋愛模様は読んでいて虜になること間違いなし。
第2位:松本直也
代表作:怪獣8号
SNS:松本直也公式
特徴:王道少年漫画・すっきりした絵柄と迫力ある構図
選定理由:SPY×FAMILYと並ぶジャンプ+の看板漫画
ジャンプ+で「怪獣8号」を連載中の松本直也先生。
怪獣8号はアニメ化の影響もあり現在はかなり注目度も上がっています。
特に単行本1巻の売り上げは同時期に発売された単行本の中でもダントツトップ。
その後もジャンプ+連載作品としては異例づくしの記録を打ち立てています。
第1位:龍幸伸
代表作:ダンダダン
SNS:龍幸伸公式
特徴:バトルシーンの迫力や緻密な描き込み・怖さもあるがくすっと笑えるストーリー
選定理由:少年漫画としてはありえないほどの圧倒的画力
龍幸伸先生はジャンプ+で「ダンダダン」を連載中。
ダンダダンはオカルト+バトルを題材とした作品ですが、毎週更新されているにも関わらず圧倒的な画力での描き込みは比べ物になりません。
しかも単純に絵が上手いだけでなくコマ割りやストーリー構成もわかりやすく、緻密に描き込まれていてもわかりやすく読みやすさ抜群。
間違いなく2024年もジャンプ+の一角を支える看板となるでしょう。
まとめ
2024年にブレイクしそうな漫画家についてランキングをまとめてみました。
やはり漫画はアニメ化されると幅広い層に認知・アピールできるため、作品の人気が急上昇します。
もちろん今回まとめた漫画家以外にもたくさんの漫画家・作品は存在するので、この他にも急浮上してくる漫画家がいるかもしれません。
今回紹介した漫画家の作品は「コミックシーモア」「ebookjapan」が初回70%OFFで読めます。
そういった作品を探して見るのも漫画を楽しむ一つの方法といえるでしょうね。
漫画を電子書籍で読みたい!
でもどれを選べばいいかわからない・・・
迷ったらこちらの電子書籍3選がおすすめ!
作品数やキャンペーンが整っている電子書籍です。
料金体系 | 1冊単位の購入,分冊版,読み放題 |
---|---|
品揃え | 55万冊以上 |
クーポン・キャンペーン割引 |
料金体系 | 1冊単位の購入 |
---|---|
品揃え | 64万冊以上 |
クーポン・キャンペーン割引 |
料金体系 | ポイント購入、月額コース |
---|---|
品揃え | 32,000以上 |
クーポン・キャンペーン割引 |