もちろん霧島、吉乃も活躍しますよ!さらに前のキャラもまた登場するので、来世は他人がいいの集大成をおたのしみいただけます!
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【14話~17話】来世は他人がいい・ネタバレ【4巻】
では以下に「来世は他人がいい4巻」のネタバレを書いていきます。
集大成なのでわかりやすくポイントを上げていきますね。
- 大阪で暗躍する霧島の裏をかく吉乃!しかし破天荒な霧島はそれだけじゃ収まらない
- 様々な思惑が交差し、吉乃と霧島が狙われるワクワクドキドキの展開に翔真も参戦
- 新キャラがミステリアス!どこまでがやくざがらみなのか?謎が見え隠れします
14話:無関心ならいっそ嫌われたほうがいい2
大阪にやってきた吉乃と霧島。吉乃は大阪の複雑怪奇な路線の乗り換えをテキパキこなし、デパ地下や食べ物屋さんでご飯を買い込みます。その内容は大阪ならではの品ばかり。最後にタコ焼きを買おうと思ってタクシーに乗ってると、翔真がそのたこ焼き屋で吉乃を待っていました。
そこで大阪のおばちゃんおっちゃんにからまれる吉乃と霧島。大阪ならではの対応に霧島は若干驚いています。一方、大阪に仕事の為にやってきた菜緒。
天然キャラの未来と打ち合わせを終わらせた後、今はその空いた時間でした。菜緒と未来は他愛のない会話をしていると、小津と言われる菜緒の元カレの話に。小津と菜緒は3か月くらいしか付き合わなかったけれど、今はやばい噂が多く、女の子をホテルに連れ込んで危ないことをしているようでした。菜緒は最近小津から連絡が来ています。ボディガード代わりに誰かと付き合うことを提案され、菜緒の脳裏に浮かぶのは霧島でした。
その頃霧島と吉乃は、吉乃の家に帰ってきました。他の組員が緊張する中、吉乃の部屋に移動する霧島と吉乃。吉乃の部屋は普通に可愛らしい女の子の部屋でした。
それを「良い部屋だね」と感慨深そうに褒める霧島。そして手作りのマスコットキーホルダーに目をつけます。吉乃が昔作ったものでした。冗談であげると言った吉乃に「貰っていいの?」と嬉しそうにする霧島。しかし吉乃が席を外した瞬間悪い顔をします。その顔の先はスマホの画面。菜緒からのメッセージが入っていました。
その後、串カツを夜ごはんに食べた吉乃と霧島と翔真。必死に会話に気を回す吉乃。霧島と翔真はお互いを無視するので吉乃が大変です。駅前でホテルを取っているからとここで別れると言い出す霧島。
別れた後、霧島を無関心に放置しすぎと翔真に注意される吉乃。その言葉を聞いてちょっと様子見を吉乃は考えます。そしてその頃菜緒は合コン終わりに霧島と約束を取り付けて、会うことに。上手く立ち回らないと危ないかも?と考える菜緒ですがそんなこと考えても結局霧島と会う菜緒。それを何か企みつつ笑顔で迎える霧島なのでした。
15話:無関心ならいっそ嫌われた方がいい3
菜緒と夜を共にする霧島。そしてたくみな話術で今回菜緒はアパレル系の仕事で来たのと。京都の近くの大学でボランティア活動するために来たということを聞きだします。その後霧島はシャワーに行きますが、たまたま霧島のスマホの着信音が鳴りました。菜緒は思わずそれを見てしまいます。
そこにはこの前椿に送られた吉乃の写真が待ち受けになっていました。何か思うことがある様子の奈緒。そして朝になり、吉乃は自分の受ける大学の見学に。霧島はその付き添いにやってきました。
2人は他愛ない会話を電車内で続けます。主に吉乃の人脈についての会話でしたが、その途中フェルトで新しく作ったマアスコットを霧島にプレゼントする吉乃。それを渡したら電車を降りて目的地に向かう2人ですが、霧島はマスコットを呆けた顔で見ていたのが印象的でした。
菜緒は午前中の予定を終え、バスに乗って「霧島と付き合うのはありえない」などと考えていると、たまたま霧島が吉乃と歩いているのを窓から見かけます。そうするともう何も考えられず、降りて霧島を追います。
追うと、大学のキャンパスで吉乃が1人歩いてました。その様子が気に食わない菜緒。そんな時、吉乃から話しかけられました。内容は道案内で、学生課の場所を聞いただけだったようです。そこで会話の拍子に菜緒が霧島の知り合いと知る吉乃。オーバーリアクションの吉乃の様子から勘繰り入れていた菜緒は拍子抜け。そこから霧島の両親の話にまで移行します。普通に両親がいることに驚く吉乃。
しかし霧島が変なのは両親の教育が原因ではなく、1人勝手に色々暴力沙汰を起こしてたようです。そして最後に連絡先交換をする2人。霧島のことを少しでも知りたくて交換した吉乃。しかしその時何か朗報が入ったらしく吉乃はパソコンを見ながら「やっぱ神戸。ラッキー不動産、得意分野やん」と言った後、なにか思い至ったのか着替えるためクローゼットを開きます。
そして翔真に「うまいこといったら高い肉タダで食べれるで」と笑いかけます。一方菜緒はどこかのクラブで吉乃と連絡先を交換したことについて考えていました。吉乃のことを美人だけの中身は田舎臭い女だと毒づき、霧島は女の趣味変わった?などと思っていると男性から声をかけられます。菜緒の元カレの小津でした。小津は菜緒に「男を上手く使ってる」と言います。
感じが悪いよと丁寧且つはっきり絡むのを拒否した菜緒ですが、それでも菜緒に執拗に絡む小津。女の子を利用して稼いでる噂は本当で、菜緒にも霧島と吉乃を指定した場所に連れてこい、でないと霧島と寝たことばらすぞと脅されました。そしてさらにそれを垂れ込んだのは霧島だとも言います。
つまり菜緒は霧島にも小津にも利用される形に。小津は悪い顔しながら「よろしく頼むよ」と言いますが、菜緒の顔は真っ青でした。
16話:無関心ならいっそ嫌われたほうがいい4
吉乃と霧島は水族館に来ていました。
デートみたいだね、と言う霧島に「いいじゃない水族館デート」と言って笑う吉乃。そして2人で中を回りながら他愛もない話をします。霧島に途中誕生日を聞いたりしますがはぐらかされます。そして霧島の過去の話になりました。霧島の家は放任で、食費だけもらって後は好きにしろと言う感じだったそうな。
なので霧島は中2までお金を持ってる人に点々としていたとのこと。そんな話をしていると急用が入ったと言って霧島はどこかへ行ってしまいました。吉乃1人だけ家に帰されて戻ってきた様子。翔真は神戸にあるマンションをはっているようでしたが、何か連絡が吉乃に入ったようで翔真を家に呼び戻し、急に吉乃は霧島への怒りをあらわにします。そしてどこかに向かうようで、栄養ドリンクを一気飲みした後「化粧するか」と鋭い目つきで呟いた吉乃。
霧島は菜緒に呼び出されホテルに居ました。ここにいてと言う菜緒。しかし今自分が菜緒の手に寄って小津に呼び出されていることを霧島は話し始めます。霧島は全部わかっていたのでした。じゃあこれから小津に正面切って会おうとする霧島ですが、吉乃にも連絡したと言う菜緒。そんなはずないという霧島はスマホでの連絡を把握していたからでしたが、スマホはなくタブレットの方へ連絡してました。
そうすると霧島は焦って吉乃に電話をかけました。「どこにいるの」と言う吉乃に「GPSでわかるでしょ」と言い放つ吉乃。そして菜緒が指定した場所に小津はいないと言います。何故なら、吉乃の目の前に居るから。そう言って吉乃は怒った顔しながら小津がいるであろう店を見下ろすのでした。
17話:本音を言えば結婚したい
「深山霧島はマジで来るんだろうな」と半グレの男が叫びました。けれど小津いわくここには来ず、貸倉庫に菜緒によって呼び出され、一度他の者と喧嘩させ消耗してもらう作戦だと話しました。
それを見降ろす吉乃。この半グレ、どこかで見たと思えば赤座しおりが雇った者でした。吉乃は霧島の質問にはあまり答えず、ここにいる4人ならあんた1人で出来るでしょ、と霧島は吉乃の言う通り動かされることに。一方霧島は翔真に連絡をとっていました。翔真に面倒事に巻き込まれたからある場所に吉乃を迎えに行ってくれと嘘をつきます。翔真もその頼みは聞き入れますがガチギレの様子。
そして赤い天パの男は何やら怪しげな男、アザミの指示に従います。小津も挨拶しますが不気味なアザミに引き気味。
そのアザミとの会話の終わりに小津へ声をかけてきたのはまさかの吉乃!顔が割れていないから堂々と学生だと嘘をつき小津に近づきます。酒を勧めてきた小津ですがそれに乗ってちょっとだけ、としおらしく吉乃は小津と飲みます。一方翔真は霧島の指示で動いたらそこには菜緒がいました。
とりあえず菜緒を連れ出そうとする翔真。そこには霧島がいると思っていた半グレ集団がぞろぞろと現れます。霧島がいないことにキレていて、吉乃も探しますが、吉乃の名前が出た瞬間翔真がブチギレました。「お前みたいなカスが出してええ名前ちゃうんじゃボケ」と半グレをやっつけていきます。半グレをやっつけるとそこに赤い天パが登場!霧島か?と尋ねられて黙れ天パと返します。
そうするとガチギレしてきた赤い天パが殴ってきました。すごい力のようです。翔真は勝てるのでしょうか?一方吉乃の方は小津と大量にお酒を飲んでいました。
しかし半グレから小津に電話が。半グレへ霧島から直接連絡が今いる場所を送りつけてきたようで、半グレは舐められて居れ鵜状態にきれつつ小津に下っ端を集めて霧島を殴りに行くよう指示を仰ぎました。もう小津の命令なんて聞いてません。すると小津は慌てて外に出ます。小津に放置された吉乃。そこに霧島から連絡が来ました。自分の思うように動いてくれない霧島にキレる吉乃ですが、吉乃が心配な霧島はとりあえず身の安全を考え「帰ってくれ」と言います。
ですがその頼みに吉乃はキレます。霧島や小津が大阪の街でこそこそしていたのが気に食わなかった様子。「全員バレずにやれ、じゃなきゃお前が死ね」とガチギレの吉乃。それを聞いた霧島は「18になったら籍入れない?」」と言います。
結婚したくなるほど吉乃を愛している様子の霧島は、今回のことは日付変わるまで片付いたら彼氏になってくれないかと言い出します。
その返答に「日付変わるまでの片づけてその後あたしにも勝ったら、恋人でも何でもなったるわ」と言い放つ吉乃。それに対して霧島の嬉しそうなこと!でも大量にくる半グレ集団に勝てるのか気がかりな吉乃。するとタイマンになれそうな場所をもう見つけてあると言う霧島。そこはお祭りの会場でした。
番外編
吉乃が買い物してる最中のエピソードが収録されてました。
吉乃が買い物中、そこに通りかかる男性が吉乃の胸をガン見します。しかし横には霧島と翔真が怖い顔して立っていました。男性はすごい勢いで立ち去りますが吉乃はよくわからずにいる、というものです。
また3人で串焼き屋に行ったら翔真も霧島も互いに無視するため間を取り持つ吉乃が大変!気を回しまくってもうまくいきませんしストレスが溜まる吉乃なのでした。また、大阪と東京じゃ食文化が違います。うめ焼きやショウガの天ぷらは東京にはありません。うめやきがないおでんなんておでんじゃない、しょうがの天ぷらがついてない盛り合わせなんてありえないという翔真。
それじゃあ大阪以外で生きていけないと吉乃が突っ込みますが、東京の食べ物の話になるとどれもおいしそうと思う翔真に結局何でもいいのかと呆れる吉乃がいました。
さらには水族館で写真を撮っているとき、一瞬の隙をついて霧島が盗撮してたり、幼少期のエピソードとして家で小さい小さいと家族から言われてる吉乃が実は幼稚園では大きい方だったことに家族が知り驚いたり、洗濯物が裏返しにたたむ吉乃の世話を焼く布袋と今になってもその癖が抜けない吉乃や、しょうゆの入れ替えや化粧水の片づけなど細かいところで世話を焼くのが楽しそうな霧島が番外編では見られます。
また病院嫌いなのを幼少期からからかわれていたけれど今も変わらないといった前回のおまけのようなエピソードも見られました。
【考察】来世は他人がいい・感想【4巻】
全体的に大きな事件の幕開けといった感じですね。
さらに翔真の戦いの行方はどうなるのでしょうか?
そうなると今後吉乃がどういう立ち回りになるのか、翔真はどうなるのか、気になるところです!次回が楽しみで仕方ありません!
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