【18話～23話】来世は他人がいい5巻ネタバレと感想！【大阪騒動編完結】

コイ

前回は夏休みに霧島を連れて吉乃は大阪に帰省しました。

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デコ

しかしそこで元カノ菜緒を使って企んでいた霧島は事件を起こしていきます！しかしそれが吉乃にバレて事件を鎮圧させるために皆が動いて生きました！
そんなわけで、「来世は他人がいい5巻のネタバレと感想」をまとめていきます！

来世は他人がいい各巻のネタバレ・感想はこちら

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1 【18話～23話】来世は他人がいい・ネタバレ【5巻】
2 【考察】来世は他人がいい・感想【5巻】

【18話～23話】来世は他人がいい・ネタバレ【5巻】

では以下に「来世は他人がいい5巻」のネタバレを書いていきます。
わかりやすくポイントを上げていきますね。

ポイントは３つ

不良漫画とも言えない全員が自分の欲望を隠して動くサスペンスにドキドキ！
かっこいいキャラの喧嘩のシーンが魅力的！
主人公吉乃が言う、ヤクザよりヤクザらしいセリフがカッコイイ！

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18話：本音を言えば結婚したい２
19話：本音を言えば結婚したい3
20話：本音を言えば結婚したい4
21話：本音を言えば結婚したい5
22話：成長したら飼えない獣1
23話：成長したら飼えない獣2

18話：本音を言えば結婚したい２

霧島を探し半グレ集団。しかし場所は夏祭りの人混みなっていました。二手に分かれて霧島を探しますまず1人、ナイフを口に入れて霧島が捕まえます。

怯える半グレに「お前ら以外にあと何人ここにいる」と尋ねる霧島。場所は変わって小津が半グレの連中に説教します。ヲレを物陰から聞く吉乃。しかし言うことを聞かなう上、小津に手を出そうとする半グレ。「俺に手を出したらアザミさんが黙ってねぇぞ」と反論する小津。ですがアザミをただの下っ端構成員としか見てない半グレはその意見を軽視します。そこで小津はアザミさんとの出会いを語りました。方喰会というヤクザの準構成員が小津の仕事に目をつけた時、ヤクザの事はヤクザに解決してもらおうと思った小津。

そんな時アザミが声をかけてきました。問題を片づけると持ち掛けられ、そうしたら小津を困らせていたヤクザが全員音沙汰なく消えたのだそう。そのあと1年何の音さたもなかったし、金の請求もなかったのだとか。「ああいうやつが1番やべえ」と小津は語ります。でも半グレはその話を軽視し、小津に手を出します。その後かくれていた吉乃に「さっさと出てこいや」と声をかける半グレ。しかしそこに電話が。霧島に操られた半グレの1人が霧島を見つけたと電話をかけてきました。

しかすぐにバレ、霧島は現在地をヤクザの携帯に送り宣戦布告します。半グレは集団で指定された場所に行くことに。一方吉乃は隠れていることがバレ、半グレの頭の所に顔を出します。半グレは霧島だけではなく吉乃も半殺しにしたい様子。しかし「そんなことをしても霧島は喜ぶだけやで」で吉乃は呆れるのでした。そう話している間に霧島は辺りを停電させます。停電した直後、吉乃は半グレの男の頭を思いっきり木の棒で殴りました。

コイ

「いやあ吉乃度胸ある～！半グレとタイマンして殴るなんてほぼ市の覚悟ですよ普通」

デコ

「それより大人数を相手しようとする霧島は策は停電だけ？どうなるんでしょう？」

19話：本音を言えば結婚したい3

吉乃は半グレの頭を殴りますか、持ち堪えられ、顔を殴られてしまします。その時咄嗟に霧島の名前を呼ぶことで難を逃れ、ダッシュで逃げる吉乃。

霧島を狙いに行った半グレ集団はまず前方の人から暗闇に紛れてやられます。そこからは全員、見事な手さばきでやられてしまいました。

そしてそんな霧島の目の前に現れたのはアザミ。一方吉乃は半グレから逃走中。何かんぶきはないか考え、交連利用者煉両駐輪所の看板を見つけました。

アザミと対面している霧島は、今回の首謀者がアザミだと気付いていたようです。しかし当のアザミは何故か「染井吉乃はどこ」と聞いていません。吉乃に用事がある、と言ってその場を去ろうとするアザミ。
霧島はアザミを吉乃から気を反らそうとしますが失敗したので、そこからは肉弾戦です。そして激闘の末、アザミのつけていたマスクが取れてしまいます。そこで霧島は「周防薊か」とアザミが誰か気付くのでした。

コイ

「見事にやってのけた霧島。強すぎる！」

デコ

「そしてアザミが周防薊という人物だと発覚しました。彼の正体は一体何？」

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20話：本音を言えば結婚したい4

「お前どこまで首突っ込んでる」「いやそれより、お前いつ顔変えた」と霧島は薊問いかけますが返事はなく、喧嘩は続きます。

しかし霧島が、どちらが死ぬまでやるか、という質問をした途端薊は吉乃に会えないなら興味ない、と喧嘩を止めて去ってしまいます。

そして追われる吉乃と追う半グレ。しかしそれを吉乃が自転車で引いて成敗！鼻が折れた半グレへとどめとばかりにスタンガンを当てるのでした。そして翔真はカラオケボックスでずっと戦っていました。

しかし相手が連絡が入り、戦闘は中止に。そして相手は霧島に用があるわけじゃなく、仕事で来たのだと言って去ります。そして去り際に桐ケ谷組が内輪揉めでめんどくさいことになる、霧島も一枚噛んでいる、と言い残します。その後、小津が倒れている場所に映り、そこで霧島と吉乃が小津に「さっきの続きや。飲み直しながらゆっくり話そか」と笑うのでした。

コイ

「吉乃、霧島の圧勝でしたね！」

デコ

「さあここからが最後の締めです。小津を黙らせなければ！

20話のおまけ

スタンガンで気絶するわけではないので、半グレが起き上がりそうになった時定期的に吉乃はスタンガンを当てていました。しかし霧島が駆けつけ、殴られた様子の吉乃を見た時、半グレは気絶していた方がマシな展開になります。

コイ

「おそらく入りきらなかったエピソードを書き下ろしてくれたのでしょう！」

デコ

「多分今回の騒動で一番重傷はこの半グレだと思います…」

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21話：本音を言えば結婚したい5

霧島は吉乃の破れたスカートや殴られた顔の手当てをしたがりますが、蚊帳の外の小津がキレて、なんでこうなったかの話になりました。2人とも名乗り、まず吉乃がどうして小津を見つけたのか話しました。

小津のマンションをどうにか突き止めたこと、待っていたら以前の事件の犯人赤座しおりの取り巻きの半グレ集団がいたこと。わざわざ大阪にいることは霧島に落とし前つけてさせにきたのだと吉乃は推測しました。

しかしそれ以外のことは、吉乃は知りません。そこから小津の目的を話してもらいます。小津の目的は昔霧島と付き合った菜緒を脅しにかけることでした。しかし脅しにとられたならすみません、とへらへらした顔の小津。小津は完璧に証拠を残さないので、この脅しを覆すことができないと小津は思っているのでしょう。けどそこに霧島が小津の母親とセックスした動画を見せます。小津にとってこれは脅しの材料になってしまいました。あなたがしたことをしただけです、と言う霧島。そして「これで菜緒の醜聞を全部清算してください」と言います。

しかし「俺はテメエらみたいなクズと違って世間からの信頼があるんだよ。お前ら2人纏めて社会的に殺してやってもいいんだぞ」と言い返す小津。しかし吉乃は、小津と一緒に飲んだので、未成年を飲酒させたことになるから社会的に殺せるネタになる、と指摘します。それに戸惑う小津。そして「社会的に殺すなんてあほらしい」「社会的に殺す？やってみろや。お前のことも徹底的に殺したるからな」と言い放つ吉乃。そしてそれらを菜緒がムービーで撮り、言質がとれ、今回の一件は収まりました。そして吉乃と翔真は家路につきます。

しかし吉乃がここまで来たのが軽トラなことに呆れる翔真。それはバレないよう外に出るには軽トラしかなかったからとだ言い訳する吉乃。そんなことよりも翔真は気になることがあります。なんで電話に出なかったのかと言うことです。

それはまさか霧島が翔真を巻き込むとは思ってなかったからでした。しかし翔真をボロボロにできるのは一体だれ？と尋ねる吉乃。1人はヤクザっぽいけど多分違うと翔真は曖昧な推測を答えます。そして今回の事は赤座しおりとつるんでいた連中の仕返しかと思っていましたが、小津は「誰か」にしぶしぶお金を出さされていたと吉乃は推測します。そして「わざわざ大阪でもめ事起こさせたかったんだろう」という疑問を持ちました。

それを聞いた翔真はそれについて後で全部聞かせてください、と真剣なまなざしで言います。戸惑いながら承諾する吉乃。そして翔真の運転で帰路につく2人でした。

一方菜緒と霧島は2人、夜道で話しています。ムービーが役に立つのか、と不安に思う菜緒ですが、そもそも菜緒に関わると面倒になると小津が理解したのでもう関わってこないと霧島は言います。そんなことより吉乃は自分の事をなんて言っていたか、尋ねる霧島ですが、そんなことをこの状況で気にする霧島に菜緒は呆れてしまいます。そして吉乃の何がいいの？と尋ねる菜緒ですが「吉乃の為なら名前の知らない女でも寝れる」と言います。すると菜緒は霧島にビンタ！そうして菜緒と霧島は別れます。

そこに翔真がバイクで帰ることになったから代行を頼んだ吉乃と霧島が偶然会いました。そこで吉乃は、霧島が自分に尾行していたことに気付いていたのはどうしてか尋ねます。霧島は、快く答えました。ホテルの名前は霧島から聞いていた吉乃ですが、そこに軽トラ停めていました。でもそれは明らかにスモークがあり怪しく、しかも軽トラでエンジンつけっぱなしだったから霧島もさすがに気付いたのです。でもまさか中にいるのが吉乃とは思ってなかったようです。

吉乃は意外に鋭く、菜緒のことも霧島が何かしていると思い、以前大学見学で話しかけて連絡を交換していました。また吉乃が小津のことを知ったのは神戸のマンションを回り、柄が悪いところには霧島が関わっていると踏んで、そのマンションの契約者を調べたら出てきたのは小津だったのだという流れでした。また、霧島の場所が筒抜けだったのは吉乃が渡したマスコットにGPSを入れていたからでした。それについて霧島は気付いていました。ですが捨てませんでした。

それは吉乃が好きだからです。吉乃が貰ったものは捨てられなかったのです。「腹立たないの？」と聞く吉乃ですが「全然」と答える霧島。「じゃあ何考えてるの」と聞かれ、霧島は「君の事は甘やかしたいのに、たまにめちゃくちゃにしてやりたくなる」と言います。どういうことか吉乃は理解できません。霧島も特に説明しませんでした。でも、GPSだろうがなんだろうが興味をもってくれてうれしかったと霧島は話します。

それから0時まで片付けて生きていたら恋人になるかどうかの賭けを行う話を持ち出す霧島。その方法は吉乃が決めました。それはまさかのジャンケン！吉乃は気合を入れて挑みますがあっさり霧島が勝ちます。これで霧島は晴れて吉乃の彼氏です。3回勝負！と吉乃は言いますが結局また負けて、霧島は吉乃の彼氏になるのでした。

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22話：成長したら飼えない獣1

吉乃の父親の墓参りに染井組と霧島でやってきました。

吉乃はもうすぐ自分が父親の年を越すことに驚きます。更に祖父に父親は19歳で結婚したとも言われました。そこで視界の端に霧島が映る吉乃。すぐに目線を外しました。

その帰り道、祖父に化粧で怪我を隠しているのがバレそうになります。化粧してくれたのは吉乃の従妹の椿でした。吉乃がかけた歯もなんとかなるそう。そこに寄ってくる霧島。東京での敗者は自分が捜しておくと言ってくるが吉乃はそこまでかまわれたくない様子。そんな様子を見て椿はあまりはしゃぐと祖父にバレルと注意します。でもそんなことよりも翔真が起こっている様子だと椿は言います。しかし「怒ってない」と不機嫌そうに噛みつく翔真。椿と一触即発状態で喧嘩します。2人はお互いが嫌いでした。

その途中吉乃のまつげをとる霧島。その様子を見て翔真は吉乃の手首を掴んで歩いていきます。椿に大人げないと言われる翔真、霧島。その後夜はバーベキューで飲み会でした。霧島に1人1人紹介していく吉乃。紹介が終わると、皆がいる前で吉乃のことが好きだとはっきり言う霧島。そんな中霧島にビールを勧めようとした吉乃だが、実は霧島は飲めなかったのです。それは祖父の深山萼と同じでした。そんな霧島を見ていると美嘉足のことを思い出す吉乃の祖父、蓮二。蓮二は下戸で寝ている萼を火事のため1キロ担いで走った思い出や、萼の新車を壊して自転車で返したら爆笑した後、殴られまくった話をします。

また賭け事やジャンケンを勝つことがよくあったと話すと、吉乃が反応します。霧島はスルーしました。そんな和気あいあいとした雰囲気の中、翔真に「時間あるか」と連絡が来ます。そして黒服の人が大量にやってきて蓮二はどこかに行ってしまいました。そして翔真に「あとで地下室に来い」と言うのです。それを霧島は横目に見ていました。

コイ

「楽しそうにしてますが不穏な雰囲気…？」

デコ

「蓮二は怒っているのかもしれません。黒服も大量にいますし、これはやばいかも…」

23話：成長したら飼えない獣2

地下室で蓮二はゴルフをしていて、そこに霧島は呼ばれました。

血が少し飛んでいて「さっきまで翔真おってん」と言います。空調、防音がこの部屋はばっちりだと言います。蓮二は霧島の方を向かず目の上の傷がどうしたか聞きます。

翔真と少し些細なことで殴り合いになったと答えました。そう答えると「翔真もそう答えた」と、蓮二は言います。そして今度は市内で何していたか尋ねてきました。「俺が個人的な恨みを買ってしまいまして、昨日話し合いでケリをつけました」と答えます。淡々とそういった問答を繰り返していると思いっきり蓮二は霧島を殴りました。「個人的な恨みってなんや」と聞かれ「以前赤座興業の娘の取り巻きがまだ残っていたようで」と答える霧島。蓮二は「芸能事務所の重役のバカ息子も来とったな」と見透かした発言をします。

「それは俺の昔の女が絡んだ別件です」と淡々と答える霧島。・それらのせいで吉乃はうろちょろしていた、と納得した蓮二はそこから霧島をボコボコにします。霧島は照明を切ったので監視カメラでは何も映らず、蓮二も肝心なことはわからなかったのです。吉乃は関係ないのかどうか確認し、霧島は「ありません」と答えました。そうすると蓮二は霧島に背を向け「杏介が殺された時はどうにか収めたけど。そろそろ俺も抑えきれん」と言い「この際もうお前でもええ。吉乃を頼んだぞ」と言って去りました。

地面に倒れながら「もちろんです」と答える霧島でした。一方吉乃と椿は一緒にリビングにいました。翔真はどこかに行っているようです。「翔真くんに霧島くんと付き合うことになったって言った？」と椿に尋ねられますが、とても言えないと言いたげな様子な吉乃。椿も同意見です。しかしそもそも付き合うとはなんなのかよくわからない吉乃。しかし霧島は吉乃の嫌がることをしないと椿は言います。

でも丸め込まれることはありそう、とも言う椿。また「可愛いからって飼っていたら成長した時に食い殺されるで」と吉乃に忠告します。すると吉乃は「じゃあ付き合って正解かもな」と言います。

別に霧島と恋愛するために付き合うわけじゃない、と言う吉乃。翔真は吉乃の前では人を殴らない、けれど「問題は霧島よ」となにかもの言いたげな吉乃なのでした。しかし気付けば霧島はいません。一方外でタバコを吸っている翔真。そこに霧島が現れ「それ、俺も一本もらえませんか」と言うのでした。

コイ

「なにかもの言いたげですね。吉乃。霧島を飼い慣らす気なのでしょうか」

デコ

「そして蓮二の抑えきれないものとは一体？謎が深まってきます。

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