この記事ではそんなアンデッドアンラック1巻のネタバレと感想、そして様々な考察もしてまとめてみました。
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【1話~7話】アンデッドアンラック・ネタバレ【1巻】
アンデッドアンラックの1巻は主人公アンディとヒロイン・風子の出会いから始まります。
そして謎の組織UNIONに追われるようになった2人。
各話数のネタバレと感想はこちらです。
不死と不運
君に伝われ、という漫画を読み満足そうにしている少女。
その手には包丁を持ち、これからまさに電車に飛び込み自殺しようとしているところ。
少女の名は風子。
突如として風子に近づく上半身裸の男。
男は包丁を自分に付き刺すが、血が出るだけで死なない。
驚く風子だったが、男に忠告する。
「来るよ、不運が」
男は”運悪く”足元が崩れて電車に轢かれてしまう。
しかしやはり男は死なない。
実は男は不死(アンデッド)。
風子の不幸を呼ぶ力を見て、俺に最高の死を与えてくれると確信した男は風子を連れ回す。
どうやら不幸が起こるにはルールがある模様。
そのルールを探っている最中、謎の組織が襲いかかってくる。
「我々はあなたのような選ばれなかった否定者やUMAを管理するものです」
首を切られ、カプセルに入れられてしまう不死の男だったが、落雷で間一髪抜け出すことに成功。
実はこの落雷は風子に触れたときの不運が時間差で起こったもの。
不死の男は頭に刺さっているカードを抜き、記憶を開放。
驚異的な戦闘力で雑魚を一蹴する。
風子は人質に取られてしまうが、不死の男は自分の首を切り落としてサッカーボールのように放つ。
実は風子は最大の不幸の起こし方を知っていた。
飛んできた不死の男の首のほっぺにキスをする風子。
訪れる最大不幸は「隕石落下」。
「いいね!最高だ!」
不死の男はそう言って組織の連中共々隕石の下敷きとなりました。
もちろん生きていた不死の男。
不死の男は名前を忘れているということなので風子がアンデッドからアンディと名付けました。
UNION
キスで不幸が訪れるなら次はセッ○スだなというアンディに焦る風子。
風子はきちんと好きにならないと半端な不幸で死ねないから!と反発。
じゃあそれまでお前が死ななきゃいい、と意味深な台詞。
アンディは自分たちを襲ってきた組織について風子に説明する。
どうやらアンディはその組織に昔捕まっていたことがあり、自分たちと同じような否定者がいるとのこと。
組織の名前はUNION(ユニオン)。
バイクで移動するアンディと風子に襲いかかってくる2人組。
1人はアーマーに見を包んだ大男・ボイド。
1人は中華風衣装の優男・シェン。
どうやら優男のほうは相手の動きを止める?ようだが能力がはっきりしない。
優男はシェンと呼ばれ、自分たちはUNIONの特殊チームの一員であることを風子たちに説明。
実はアンディや風子のような危険性の高い能力を持った否定者は組織から追われる対象だが、自分たちのように組織に入ればその対象とはならない。
アンディは風子と共にUNIONに入るため、2人と戦うことを決める。
お前は何を否定する
否定者とは自分かもしくは他人のルールを否定する能力を持っている者。
つまり否定者同士の戦いは「何を否定されているのか」いち早く突き止める必要がある。
ボイドと戦うアンディは攻撃の構えを取ると行動ができなくなるというヒントからその能力を「不可避」と予想。
風子の不幸で崩れたビルの瓦礫に残った自分の破片を使い、再生の勢いを利用して指を弾丸のように飛ばす「部位弾(パーツバレット)」で反撃。
不可避は相手の筋肉の運動を止める否定能力。
だがアンディの再生能力は筋肉の運動ではないため、止められなかった。
ボイドを撃破したアンディだが、もう一人の否定者・シェンの能力は謎のまま。
どうやら思ったことと逆のことをしてしまうようだが、どうもはっきりしない。
風子が体を張って不幸を呼び寄せようとするが、シェンは提案する。
「うちのメンバーもうひとり殺してくれたらボクが組織に紹介するよ」
かくしてアンディと風子はUNIONの否定者を殺すため、ロシアに向かうのだった。
私の不運の使い方
ロシアにクルーザーで向かうアンディと風子。
しかしUNIONからの追っ手は容赦なく攻撃してくる。
実はいくらこいつらを倒しても組織の席は空かない。
エンブレムを持っている否定者を殺さなければいけないのだ。
実はアンディはそのエンブレムを持っている男に心当たりがあった。
・アンディがパクった刀を作った不壊(アンブレイカブル)
・以前捕まったときに拷問をした研究者
・自分を捕まえた見えない壁を作る女
一体待ち構えている次の相手は誰なのか?
アナタはどっち?
ロシアのバイカル湖に到着したアンディと風子。
風子は一人の少女と出会う。
変わるものと変わらないもの、どっちが好き?と問いかける少女。
風子は考えた末に、変わること、変えてくれる人がいるというのは良いかも?と少女に話す。
風子の言葉を聞いた少女は、湖に一歩踏み出す。
少女は沈まないどころか、湖の水を思い切り持ち上げて見せた。
この少女こそがUNIONの否定者・ジーナ。
遅れてきたアンディは刀で攻撃するが、見えない壁で防がれてしまう。
やっぱりアナタは変わらない
ジーナは50年前に組織にアンディを捕まえた張本人。
実は現在の年齢は66歳。
見えない壁のようなバリアに苦戦するアンディ。
湖を固定化するような減少は一体何を否定しているのか?
アンディは空中から血の雨を降らすことで、否定能力を見破る。
ジーナの否定能力は「不変(アンチェンジ)」。
モノの形を否定することで好きな形にし、様々な攻撃をしていたのだった。
ジーナの否定能力がわかったが、不死とは相性が悪く苦戦。
風子と肌を密着させ不運エネルギーをためつつ、反撃の機会を伺うアンディ。
激しい戦いの中、ジーナを覆っている空気のバリアには「穴」があることが判明する。
アンディの首が入るくらいの小さな穴だったが、不運エネルギーをためた状態で首を飛ばしジーナのバリア内へ侵入を成功する。
「変わろうぜ」
アンディの決死の作戦は成功するのか?
【考察】アンデッドアンラックの感想【1巻】
アンデッドアンラック1巻はアンディと風子の出会いから始まり、UNIONという組織との戦いに巻き込まれていきます。
能力バトルものはジャンプの王道と言えるようなテーマですが、アンデッドアンラックの面白いところはその能力が「否定」という点。
そして実は1巻では今後にも関わる伏線が色々仕込まれています。
風子がジーナと一緒に絵を描いていた場面ですが、風子が言う台詞に注目。
「宇宙って太陽と月以外なにもないじゃないですか」
あれ?星は?と思ってしまいますよね。
そもそも太陽と月以外に何もないなら、1話で呼び寄せた隕石は何だったのか?
2巻以降もなかなかの情報量ですよ。
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