現在も大好評連載中となっています。
漫画というメディアで平成仮面ライダーがどのように生まれ変わったのか?
風都探偵の1巻ネタバレと感想について本記事で詳しくまとめてみました。
- 風都探偵1巻のネタバレ・感想
- 風都探偵2巻のネタバレ・感想
- 風都探偵3巻のネタバレ・感想
- 風都探偵4巻のネタバレ・感想
- 風都探偵5巻のネタバレ・感想
- 風都探偵6巻のネタバレ・感想
- 風都探偵7巻のネタバレ・感想
- 風都探偵8巻のネタバレ・感想
- 風都探偵9巻のネタバレ・感想
- 風都探偵10巻のネタバレ・感想
- 風都探偵11巻のネタバレ・感想
- 風都探偵12巻のネタバレ・感想
- 風都探偵13巻のネタバレ・感想
- 風都探偵14巻のネタバレ・感想
- 風都探偵15巻のネタバレ・感想
読みたい場所からどうぞ
【1話~8話】風都探偵・ネタバレ【1巻】
風都探偵1巻のポイントはこちら。
- 謎の美女・ときめとの出会い
- 裏風都の存在
そんな風都探偵1巻のネタバレは以下からどうぞ。
第1話 tに気をつけろ1/魔女を追う男
風都で探偵業を営む左翔太郎。
ある日翔太郎は埠頭で美女と出会う。
思わず声をかけてしまう翔太郎だったが、美女は謎めいた言葉を残しそのまま何処かへと消え去った。
鳴海探偵事務所に依頼人が訪れる。
今回の依頼人の名前は坪崎忠太。
「魔女を探してほしい」という依頼だった。
翔太郎が詳細を聞くと、あの日自分が出会った美女とどうやら同一人物と判明する。
忠太はその美女にもう一度会いたいがために翔太郎に依頼をしてきたらしい。
謎のT字路。
忠太が美女を追いかけてたどり着いた場所は夕凪町のT字路。
だが、自分が走ってきた方向を振り向くとそこは行き止まり。
この不可解な謎は翔太郎の相棒・フィリップの探究心を刺激するには充分だった。
捜査を進め、美女と再開する翔太郎。
美女は自分の名前を「ときめ」と名乗り、今いる場所が風都ではないことを告げる。
次に翔太郎が気づくと、見覚えの無いビルの中で、外にはあのT字路があった。
ビルのオーナーはコワモテの男で、うろつく翔太郎に対して嫌そうな態度を取るが、警察の捜査に協力を依頼していた。
この付近では最近殺人事件も起きており、魔女と呼ばれる存在が疑われていた。
ときめは何者なのか?本当に事件を起こしているのか?
ガイアメモリを使用している可能性が出てきたことから、さらに注意して捜査を進める翔太郎。
情報を集め、噴水で水浴びをしているときめを忠太と共に目撃する。
ときめを追いかける翔太郎と忠太。
気がつくとまたも風都ではない、違う街に迷い込んでしまう。
謎の攻撃を受ける翔太郎と忠太。
ピンチと思われたその瞬間、助けに入ってきたのは翔太郎の相棒・フィリップだった。
TVシリーズでもこうして依頼人が訪れて事件を解決していくスタイルでしたが、漫画版でもしっかり健在。
新しい始まりを思わせる良いスタートですね。
第2話 tに気をつけろ2/相棒は魔少年
ときめと遭遇するフィリップ。
だがまたもときめは壁の中に消え去ってしまう。
気がつくと翔太郎達はいつの間にか風都に戻ってきていた。
ガイアメモリの犯罪である可能性が出てきた今回の依頼。
ガイアメモリはかつてこの風都でミュージアムと呼ばれる組織が流通させていた存在。
ミュージアムは翔太郎達が壊滅させたが、今も残ったガイアメモリでの犯罪が後を絶たない。
フィリップは星の本棚に接続し、本格的に検索を始める。
そして翔太郎のヒントから得た結論があの攻撃は「ROAD」と呼ばれるガイアメモリによるものだということ。
ロードの能力は使えば使うほど肉体を消耗するらしい。
翔太郎はときめが「私はいつも飢えている」といっていたのを思い出す。
やはりときめが犯人なのか?
ガイアメモリについての解説もあり、漫画から入った人への説明も兼ねているのがうまいですね。
第3話 tに気をつけろ3/街の切り札
またも被害者が出た。
焼ききれたような痕跡はまさしくロードの仕業。
フィリップはこの時点でロード=ときめだと結論を出していた。
さらに捜査を進めていく翔太郎は仲間の青山晶の協力もあり、ある場所にたどり着く。
その場所には忠太も来ていた。
「もう翔太郎さんにだけは任させておけない」
毎回ときめに逃げられている翔太郎に業を煮やしている忠太。
そんな翔太郎と忠太の前にロード・ドーパントが現れる。
ロードの攻撃が翔太郎と忠太を襲う。
口先だけで空回りが多い翔太郎だったが、一つだけ心に決めていることがあった。
それは依頼人は必ず守るということ。
翔太郎は懐からダブルドライバーを取り出す。
こうしてTVシリーズでもおなじみだったキャラクターが漫画に登場するのはファンとしても嬉しいところ。
第4話 tに気をつけろ4/半熟の意地
ダブルドライバーを取り出した翔太郎。
次の瞬間、翔太郎と忠太はロードの攻撃をかわしていた。
またも目の前に現れるときめに、お前がドーパントなのか?と聞く翔太郎。
だがときめははぐらかすだけで、再び姿を消してしまった。
鳴海探偵事務所の奥にあるガレージと呼ばれるフィリップの研究施設。
少し様子がおかしい翔太郎。
ときめに個人的感情を抱き始めている翔太郎に対し、フィリップの言葉が突き刺さる。
ちょっとしたすれ違いからダブルドライバーを置き、一人で捜査を始めた翔太郎。
再びときめが水浴びをしている場所へと赴く。
ドーパントなのかそうでないのか?答えをはぐらかし続けるときめだったが、翔太郎はある可能性に気づく。
「まさかお前、記憶がないのか?」
第5話 tに気をつけろ5/犯人(ヤツ)はそこにいる
いつも飢えている。
あの裏風都で何か探さないといけない。
ときめが覚えているのはそれだけだった。
ときめの持っているガイアメモリを見た翔太郎。
そこに現れたのはあのビルのオーナー・立川。
部下を連れて拳銃をこちらに向けている。
立川は魔女と呼ばれるときめを始末しようとするが、翔太郎はが説明する。
実はときめが持っているガイアメモリは壊れており、機能していない。
そしてあのT字路では魔女=ときめが現れる前からロードが裏風都への出入り口を作っていた。
つまり犯人はこの中にいる。
突如として立川の部下・サブの様子がおかしくなる。
実はこのサブこそがロードのガイアメモリの持ち主。
暴れ出すロード・ドーパント。
ダブルドライバーを置いてきてしまった翔太郎はピンチに陥る。
だがそこはやはり相棒。
フィリップが即座に駆けつける。
そしてダブルドライバーを使用し、仮面ライダーWへと変身したのであった。
そして色々言いつつも翔太郎のピンチにしっかり駆けつけてくれるフィリップの姿は頼もしいですね。
第6話 tに気をつけろ6/仮面の守護神
「さあ、お前の罪を数えろ」
ロード・ドーパントと仮面ライダーWの激しい戦いが始まる。
仮面ライダーWは翔太郎とフィリップの精神が融合して変身する、二人で一人の仮面ライダー。
故に精神が抜けたフィリップはいつも鳴海亜樹子が抱きかかえて安全な場所に運ぶのがお約束だった。
Wはときめを捕まえようとするロードに対し、ルナジョーカーへとメモリをチェンジし対抗する。
メモリを変更することで多彩な戦い方ができるのが仮面ライダーWの特徴。
たまらず裏風都に逃げるロード。
仮面ライダーWはロードを追いかけて裏風都へと突入していった。
裏風都の道路を爆走するロードだったが、仮面ライダーWの必殺技・サイクロンジョーカーエクストリームを受けメモリブレイクされてしまう
仮面ライダーWの勝利だ。
裏風都での殺人は全てロードの仕業。
ときめはロードが殺した死体から金品を奪うことはあっても、殺人に関与はしていなかった。
これで一件落着かと思われたが・・・?
漫画であってもしっかりとした作画で描かれているので迫力はかなりのもの。
第7話 tに気をつけろ7/依頼の決着
鳴海探偵事務所を訪れたのは今回の依頼人である坪崎忠太。
翔太郎はは忠太に事件が解決したこと、そしてときめの無罪と忠太の奪われたカバンを取り戻したことを伝える。
自分のカバンの中身を確認する忠太だったがどうも様子がおかしい。
実は翔太郎はすでに気づいていた。
カバンに隠していたガイアメモリがなくなっていることに。
メモリはトードストール。
実は忠太は以前にも風都に来ていたことがあり、そのときにメモリを使用し、魔力に取り憑かれていた。
カバンを奪われ、翔太郎に捜査を依頼したまでは良かった。
忠太は翔太郎と一緒に捜査をしていた際、メモリのことがバレることを恐れて立川らにも協力を求めたのだった。
翔太郎はメモリのことは忘れて出直して来いと忠太に伝える。
だが忠太はメモリを使用した力で皆を見返したいという願望からメモリを無理やり使用しようとする。
そこに現れたのは風都署の刑事・照井竜。
坪崎忠太はガイアメモリ不法所持の疑いで逮捕されていった。
ときめは追い剥ぎの罪もあるため、自分も捕まるのかと心配する。
だが翔太郎は解っていた。
ロードの攻撃から女性を守るためにわざと魔女のフリをして女性を怖がらせ、逃したこと。
自分をしっかり見てくれている翔太郎にときめはすっかりなつき、口づけをするのであった。
そしてときめの怪しげな行動は結果的に人を助けることにつながっており、根っからの悪人ではないと一安心する一同。
第8話 tに気をつけろ+α/住み着いた魔女
量産されているコックローチメモリによる犯罪。
宝石強盗をしているコックローチ・ドーパントを撃破した仮面ライダーWだったが、なぜか付いてきているときめに驚く。
実は鳴海亜樹子がときめを仮面ライダーWの探偵助手として勝手に決めてしまったのであった。
記憶を無くしているときめ。
その記憶は一体何なのか?
昔の自分とときめを重ね合わせているフィリップも、記憶を取り戻すならここにいるのが一番とときめを歓迎する。
今回の事件で唯一残った疑問。
ロードはなぜあんな巨大な街を作ったのか?
そしてあの街・裏風都は本当に消えたのか?
裏風都では「オーロラ」のメモリで変身したドーパントが「ときめ」の名前を呼んでいた。
オーロラのメモリを持ったドーパントは何者なのか?
そもそもときめは何者なのか?
事件を解決しつつもこれから先の謎が気になる1巻となっていましたね。
【考察】風都探偵の感想【1巻】
風都探偵1巻は漫画版仮面ライダーWの導入としてしっかりしたストーリーになっていました。
仮面ライダーWの続編が漫画で連載される。
最初はこのニュースに少なからず「大丈夫かな・・・」と思ったファンも多かったのではないでしょうか。
しかしを開けてみれば紛れもない「仮面ライダーWの正統続編」でした。
変身前はもちろん、変身後のフォームチェンジまでしっかりとした書き込みがされており、こだわりを感じます。
また、TVシリーズでお馴染みだった風都イレギュラーズもどんどん登場してくるのがファンには嬉しいですね。。
そして探偵ものといえば美女!
新しいヒロイン・ときめも非常に魅力がありどんな記憶を忘れているのか気になるところですね。
漫画を電子書籍で読みたい!
でもどれを選べばいいかわからない・・・
迷ったらこちらの電子書籍3選がおすすめ!
作品数やキャンペーンが整っている電子書籍です。
料金体系 | 1冊単位の購入,分冊版,読み放題 |
---|---|
品揃え | 55万冊以上 |
クーポン・キャンペーン割引 |
料金体系 | 1冊単位の購入 |
---|---|
品揃え | 64万冊以上 |
クーポン・キャンペーン割引 |
料金体系 | ポイント購入、月額コース |
---|---|
品揃え | 32,000以上 |
クーポン・キャンペーン割引 |