そんなわけで「乙嫁語り4巻ネタバレと感想」をまとめてみました。
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【18話~22話】乙嫁語り・ネタバレ【4巻】
では以下に「乙嫁語り4巻」のネタバレを書いていきます。
わかりやすくポイントを上げていきますね。
- 今回は恋の話!女の子のキャラが相手を好きになっていく過程にキュンキュン!
- 作者森薫が描く女性の美しさは必見!
- ほぼお見合い状態で結婚するというのは幸せか?恋愛結婚が全てじゃない!と思えるエピソードが満載!今一度結婚とはないか、愛とは何か、考えて観るきかっかけになるかも!
18話:訪れ
アミルの一族は土地を大幅に失い、困り果てていました。
そんな中、アゼルは父親の命令でバダンという一族に会いに行くことを命じられました。そして会ったバタンの一族は歓迎されず、力も貸してもらえない雰囲気。しかし話を受ける、力を貸そうと言ってくれました。何か裏がありそうです。アゼルはそれを感じ取っているのか、無言で腹を立てるのでした。
一方その頃お風呂に入っていたアミル。そこで家族のセイレケに髪に香油を縫いってもらいました。足にも塗ると良いと言われて大胆に足にも香油をつけるアミル。そしてカルルクたちがいないからと中途半端に着替えて出ていこうとするアミルですが、セイレケに止められるのでした。アミルは少し豪快な所があるようです。そして男の人達はロシアの進行について会議していました。その中でカルルクは山の方でロシアとやりあっているのはアミルの一族ではないと言う話を聞いて、急いでアミルに知らせます。
そのことを聞いてアミルは一安心。そしてカルルクはアミルからいい匂いがすることに気付きます。香油を塗ったのだと話すとカルルクは「いいにおいだ」と笑いました。一方、パリヤに縁談の話がきて、パリヤの家は全体的にそわそわしっぱなしになります。
パリヤは笑顔で挨拶すること、話に口を華様ない事を母親から言われます。そしてパリヤの父はやってきた青年とその父親をもてなします。でもパリヤは青年に笑いかけられてもぎこちない笑顔しか返せません。そして焼き物を作るところをパリヤは案内することになりました。青年は攻防に夢中。
でもその時!顔を近づけられてパリヤはとっさに突き飛ばしてしまい、あげくに「近寄らないでください!」と言ってしまいます。そのことをアミルの所で反省するパリヤ。「お父様に言ってごめんなさいと言うだけでもいいんじゃないですか?」ともう一度会うことをアドバイスします。
一方青年はいちちつっかかるパリヤに文句をたれるも、メソメソしなしところ、意見をはっきり言うところを気に入ったようで、パリヤを嫌いにはなっていませんでした。そして「あの娘、うちに来るとしたらいつ?」と聞く青年に焦らずゆっくり話し合うようにすると言う父親。そして亡くなった奥様を思い出しながら「女の子は元気すぎることくらいが一番いい」と青年のお父さんは言うのでした。
19話:アラル海のふたり
ラクダに乗って寝ていたスミス。ラクダの振動で起きて、今はアラル海の側を歩いていることに気付きます。
アリは街についたら起こすと言うので、スミスはまた寝ることに。しかし寝てるとふと、川に落ちてまいました!溺れるスミスを2人の少女が引き揚げます。
アリは近寄ってきて「旦那!死んだか!」と無事を確認しました。しかし眼鏡がありません!すると少女、ライラとレイリと互いを呼び合う彼女らが海に潜って見つけてくれました!眼鏡をかけたスミスは双子の彼女らに驚きます。彼女らはペラペラと喋り、アリとスミスの周りをうろちょろ。
そして今スミスがお医者様だと言うことにしてることを知ると、うちに来てくれと騒ぎ始めます。寄り道してたらきりがないと言うアリですが、助けてもらった音があるためついていく事に。すると双子の父親が出迎えてくれました。そして医者だと言うと、祖父の脱臼しかけた肩を治すことに、するとすごく喜ばれます。
そして一晩泊めてもらうと次の日の朝、とんでもない数の人が診断を待っていました。その数の呆然としながら「いつかアンカラにつけるんだろうか」と思うスミスなのでした。
20話:狙うは大物
アラル海ℋに面したこの村、ムナクではアラル海の御絵を受けて漁業が盛んでした。
そんな街で育った双子のライラとレイリ。スミスに相談する人から、理想の結婚相手として健康で金持ちで付き添いで来てて、顔のかっこいい、兄弟ふたりを探します。そんな中で見つけたイケメン二人組。急いで父親に結婚したいと話しますが、バカなこと言ってないで手伝って来いと言われるのでした。
しかしそれで泊まる彼女らではなく、創意工夫をして誰かの目に留まるようしますが、どれも失敗に終わり、父親からいたずらするなと怒られるのでした。そして母親からも結婚のことはお父さんがちゃんと考えてると言われます。双子は祖母の所へ行き、結婚の相談をします。そして推すばかりじゃない結婚方法を聞きます。他の人はわざとぶつかって無理やり頭を触られたと言ってはハメて結婚までこぎつけたという方法をしたと話します。
しかし母親にこういうのは父親に任せとけばいいと言われます。そんな母親も実は父親に惚れて結婚を迫ったタイプなのでした。そんなのは参考にならないと双子は一蹴。そんな双子に祖母からおまじないをさずかります。川でマスを10匹、浜で貝をザルにいっぱい、エビを一袋、カニひとかご、アワビひと袋、チョウザメの卵を用意すると言われ、双子は素直に従います。
そしてチョウザメ捌いて、矢異彩を刻んで、お湯を沸かして茶を入れて、そしてごはんの準備ができたと家族を呼びます。でもこれのどこがおまじない?と気付く双子。良く働く娘はそれだけ貰い手が多いと祖母は言って、騙してはないことになってしまいました。その後2人は巻物を少し緩め、頭を触らせて結婚まで持って行く作戦に出ます。しかしそこに幼馴染の青年2人が「親父さんを困らせるなよ」と諫めるのでした。
そんなことは聞かず、突撃する2人。しかしぶつかったのは自分の父親でした。父親は同僚と漁に出て、自分の娘のことを愚痴ります。そしたら同僚が自分達の息子はどうだと言ってきました。さきほどの青年たちの親だったのです。青年たちに話を伺ったところ、贅沢は言わないしそうなると思ってたと話したそう。
いいのか?と双子の父親は言います。その代わり結納金まけろ、と青年たちの親は言ってきました。そんなのはダメだと言うが、あの跳ねっ変え礼を2人まとめて面倒見るのだからと言い合いはどちらも引けを取りません。
21話:ふたりの相手
兄のサマーン、弟サーミは川で漁に出ていました。
そして双子が結婚相手になったことを愚痴ります。しかしそれでもないがしろにせず大事にしろとサマーンはサーミに言います。しかしどっちとどっちが結婚するのかわかりません!
翌日、結婚の話を聞かされた双子は「なんとなくそんな気はしてた」というものの、夢見たらことと現実が違うことに盛大に不満をサマーンとサーミにぶつけます!そして彼らの実家は男の人と女の人で集まって反し合いをします。
兄弟の家は結婚式は派手にするが結納金をまけてもらいたい、双子の家は結婚式も大事だが結納金をまけてほしくない、という意見で対立します。女性座員は持ってきた食べ物を食べて和気あいあいとしていて、こんなご縁があるだなんてと笑い合っていました。
そして2人は結局どちらがどちらに嫁ぐのか?という問題になり、サマーンはライラと、サーミはレイリととりあえず付き合うことに。そしてサマーンはライラと二人で木登りをしていました。結婚するのはどっちだって一緒、と言うライラに対し、お前の言うことできるだけ聞いてやるし、ライラとして扱うからどっちも一緒とか言うなよ、と諭します。そうするとライラはなんだか嬉しそうな顔をするのでした。
サーミとレイリは浜へ出ていました。そしてライラと同様、どっちも一緒じゃないと愚痴をたれますが、サーミは「モリ突きは俺の方が上手い」と話します。私もやりたいと言い出すレイリ。そしてモリ突きをし始める。
なかなかうまくいかないレイリに指南したり、見守ったりするサーミ。その夜、双子はどちらがいいかと話し合った結果、ライラはサマーン、レイリはサーミを選びました。兄妹も同じ人を選んだ様子。
次の日、サーミはレイリを人のいない所に呼び出し、頭に巻いた風呂敷から小さな袋を取り出し、中から真珠を取り出します!それを見たレイリはなんだかサーミが素敵に見てきます。
ライラとサマーンの方は街に遊びに行き、ライラが大満足の様子。そして今度またつれていってくれる?と約束をします。そして約束してくれたさm-ンに、キスしていいと言ったライラ。そしてサマーンは唇にキスをします。
そしたら唇にキスするとは思ってなかったライラは怒りました。そうしてそれぞれが仲良く時間を過ごしました。一方スミスはイア者のまねごとを続けていました。人が増え得るばかりでこの村を出ることが出来ません。アリは明日出発すると言いますが、ライラたちが結婚式をあげるという情報を耳にするスミス。それをアリに言うと、肉が食べられると思い、アリは大賛成!出発の日取りを遅らせるのでした。
22話:短期集中花嫁修業
双子は結婚することが決まり、母親は短期集中花嫁修業を開始します!
嫌がる双子ですが母親には逆らえませんでした。まずは料理、次に掃除を復讐させられます。また、育児のための体力づくり、体に良い薬づくりも教わりました。そして花嫁衣裳を式までに作り上げることを命じられます!しかし自分達だけでできない!という双子。そこに親戚の人がやってきて手伝ってくれました。
「花嫁衣装はいろんな人の針が入った方がいい」とおばさんは言います。そして花嫁衣装が終わった後、母親は2人を抱きしめました。「私の全てをつぎ込んだ愛するミス目たちだわ」と言って、教わったことを忘れないこと、子供が出来たら教えること、と優しく母の教えを最後に説きます。
双子は泣きだし、母親に泣いて縋りつきます。母親は「結婚おめでとう」と二人を祝福するのでした。
番外編
アミルの家族の小さな兄弟、そのうちの長男トルカンは自分の馬を買いに父親と市場へ行きます。
足の白い馬がいいというトルカン。そして馬の集まる市場でトルカンはある馬に一目惚れ!父親が試し乗りしたところ素直でいい馬だったし、商人のお墨付きの馬でした。
そしてその馬を買い、一番の親友として扱うようにと教わります。家に帰ると、父親の馬は何かを訴える目つき。自分は親友だろ?と言いたげで「あの場でああ言うしかないだろ」と馬に諭す父親なのでした。
【考察】乙嫁語り・感想【4巻】
今回の後半は双子の年頃の女性が毛今相手を決めるのが主な話でした。
前半にあるアミルの香油の話は、いい夫婦だなあと見ていて思います。この作者はアミルの体を取れも綺麗に描きますね。
アミルとカルルク夫婦の関係を含めて今回は恋の話でした!結婚が決まるとトントン物事決まっていくのは日本のお見合い文化と似てるかな?と思います。自由恋愛がない中、好きになれる相手と一緒になれて双子も兄妹も、アミルもカルルクも幸運ですね。

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