果たして4課は閉鎖されたマンションから脱出することができるのか?
そして3巻の最後は衝撃的な展開が・・・?急展開に目が話せないチェンソーマン3巻のネタバレ・感想をまとめてみました。
チェンソーマンのネタバレ【3巻】
チェンソーマンの3巻はマンションに救う永遠の悪魔との戦闘。
一息つく飲み会での出来事、そして起こる衝撃的な事件・・・3巻のポイントまとめがこちら。
永遠の悪魔
悪魔の能力でマンションに閉じ込められたまま外に出られない4課の面々。
この悪魔は永遠の悪魔。
「デンジを殺して心臓を差し出す契約をすれば出してやる」
姫野が言うには悪魔にとって「契約」は絶対のルール。
だからデンジの心臓を差し出せば外に出られるのは紛れもない事実。
「どうしょうもなくなったら刀を使います」
アキは刀を使うことを提案するが、姫野はそれを止める。
理由は刀を使えば脱出できるかもしれないが、アキの寿命が減ってしまうから。
いよいよ打つ手がなくなってきたこの状況で、さらに錯乱するコベニ。
コベニはデンジに向けてナイフを振りかざすが、ナイフはデンジに刺さることはなかった。
なんとアキがデンジをかばい、流血。
デンジはそんなアキの姿を見て、貸し借りなしだからな!と自ら永遠の悪魔に食べられることを決める。
だが、ただ食べられるのではなく思いっきり抵抗するとのこと。
「あいつは攻撃を受けたら痛いと言っていた」
「だから自殺したくなるまであいつを痛めつけてやりゃあいい」
永遠の悪魔の口の中でチェンソーの悪魔に変身するデンジ。
チェンソーで悪魔を切って血を流させる→デンジがその血を飲んで回復→切り刻む→血を飲む
「永久機関が完成しちまったな!!」
この延々と続くデンジの攻撃に永遠の悪魔は3日目で根負けし、自分の心臓を切ってくれと差し出します。
かくして、デンジの活躍で4課は全員マンションから脱出することができたのでした。
初キス
事件も解決し4課のメンバーも勢揃いしたということで、新人歓迎会を行うことに。
お酒の席には遅れてマキマも合流。
先の事件で銃の悪魔の肉片を手に入れたことをマキマに自慢するデンジ。
そんな中、アキは銃の悪魔の肉片を持った悪魔が最近かなりのペースで増えていること、またデンジを狙った悪魔も増えてきたこと、これについてなにか知っているんじゃないか?とマキマに問う。
「私より飲んだら教えてあげる」
マキマの答えから飲み比べに発展。
しかしいくら飲んでも酔っ払う素振りすら見せないマキマ。
反面、ベロベロに酔っ払った姫野はデンジに近づく。
そしていきなりのキス・・・約束は果たされた、と思いきや・・・。
次の瞬間、姫野の口から注ぎ込まれるゲロ。
あわやデンジのファーストキスはゲロの味となってしまいました。
その後、飲み会は終わり帰路につく公安の面々。
デンジはというと、姫野におぶられて部屋で寝ていた。
すっかり酔っ払っている姫野に「しちゃう?」と誘われてしまうデンジ。
興奮するデンジ。
だが、デンジはポケットに入っていたチュッパチャップスで思い出す。
飲み会で運悪くゲロキスをしてしまったデンジにマキマが自分の口にしていたチュッパチャップス。
つまり間接キス。
「ファースト”間接”キスはチュッパチャップスの味だね」
「俺は初めてはマキマさんがいいんだ」
そう決めたデンジは姫野の誘いを拒否。
翌朝、デンジと姫野は一緒に朝食をとる。
姫野はマキマの性格が糞でも好きなの?と問うが、デンジはそれでも好きだと答える。
そんなデンジを見て、姫野はマキマとくっつけてあげる、その代わり私とアキくんをくっつけてね。と約束。
ここに妙な関係の同盟が結ばれたのである。
襲撃
京都に向かう新幹線の中。
マキマと公安の人間が他愛もない会話をしている。
次の瞬間、前後の座席の男が立ち上がり、マキマ共々手に持っている銃で脳天を打ち抜きました。
「こちらC班」
「開始」
その言葉が合図になったのか、別の場所でもコベニと荒井をはじめとした公安のデビルハンターが銃で襲われます。
一方、ラーメンを一緒に食べているデンジと姫野。
パワーとアキも一緒だ。
彼らに「ここのラーメンまずくないか?」と話しかけてくる謎の男。
ほっといて店を出ようとする4人だったが、男が見せた写真にデンジは驚く。
その写真はデンジが借金をしていたヤクザの爺さん。
男は銃を手にとると4人を襲撃。
「銃の悪魔はてめえの心臓が欲しいんだとよ」
銃撃されるデンジ。
「コン!」
アキが狐の悪魔を呼び出し男を丸呑みにするが、姫野は心臓を打ち抜かれていた。
そして様子がおかしい狐の悪魔。
「とんでもないものを口に入れてきたねえ・・・」
切り裂かれる狐の悪魔の頭部。
中から出てきたのは刀の悪魔に変身した先ほどの男(サムライソード)。
危機的状況に思わず刀を使って反撃するアキ。
「パワー!姫野先輩の血を止めていろ!」
アキの持つ刀は釘のような形をしており、契約している呪いの悪魔「カース」による3度刺すことで相手を殺すことができる。
ただしかなりの寿命を消費するという大きなリスクも抱えている。
アキは刀でサムライソードを3度刺し、なんとか倒すことができた・・・が、謎の少女が現れサムライソードは復活。
このままではアキが死んでしまう・・・姫野は最後の手段を取る。
「ゴースト、私の全部をあげるから、ゴーストの全部を使わせて」
どんどん失われていく姫野の体だったが、全身を表したゴーストの悪魔がサムライソードを圧倒。
「アキくんは死なないでね」
「私が死んだ時に泣いてほしいから」
しかし少女が呟いた「ヘビ、丸飲み」の一言でゴーストの悪魔はヘビに丸飲みにされる。
「全部」を使ってしまった姫野は身につけていた衣服だけが無情にもその場に散乱していた。
一方、銃弾で倒れていたデンジはゴースト悪魔の手でスターターロープを引っ張られ、チェンソーの悪魔に変身。
「悪いやつはぶっ殺しても誰も文句言わないから好きだぜ!」
サムライソードVSチェンソーマン。
全身武器で人間から悪魔に変身する者同士、戦いの火蓋が切って落とされました。
【考察】チェンソーマンの感想【3巻】
チェンソーマン3巻は衝撃的な展開の連続でした。
永遠の悪魔を撃破する方法が、自殺したくなるまで痛めつけるなんて、天才の発想です(笑)
一方、銃で襲撃されたマキマら公安の面々ですが、このままやられたまま・・・ということは流石にないでしょうね。
そして注目したいのがサムライソードと謎の少女。
おそらくは公安を襲撃した連中との仲間と思われますが、デンジの心臓を付け狙う目的は一体何なのか?
そもそもなぜデンジの心臓を色々な悪魔が付け狙ってくるのか?
激しいバトルの中にも謎が膨らんでいく今後の展開に期待したいですね。



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