そんなマキマの正体がついにこの9巻で判明します。
銃の悪魔の討伐に乗り出した4課が見たものは一体何なのか?
チェンソーマン9巻のネタバレと感想をまとめてみました。
チェンソーマンのネタバレ【9巻】
チェンソーマン9巻のポイントは銃の悪魔討伐とマキマの正体。
物語はいよいよ最終章に入っていきます。
チェンソーマン9巻のポイントをまとめると以下の通りです。
真実と未来
闇の悪魔に出会ってからパワーはすっかり恐怖に怯える毎日。
サメと暴力の魔人は死に、天使の悪魔は両腕共に失ったまま。
かろうじて片腕だけくっついたアキだったが、すっかり怖気づいてしまい、もうデンジやパワーを危険に晒したくないと考えるように。
銃の悪魔討伐に4課を不参加にさせてほしい、と岸辺に相談するアキ。
だが、マキマはデンジとパワーには参加してもらうと強制する。
デンジ達が心配なアキは自分も参加するとマキマに言う。
3人とも参加するということが決まった瞬間、マキマは驚きの真実を語りだす。
銃の悪魔は実はすでに倒されている。
各国がそれぞれ肉片を分けて所持しており、銃の悪魔を倒すということは肉片を別の国から奪うということ。
つまり銃の悪魔を奪うということはまさに戦争のようなものになる。
事実に驚くアキ。
そしてさらに未来の悪魔がアキにさらなる未来視を見せる。
「キミとパワーはデンジにぐちゃぐちゃに殺される」
マキマの正体
未来視で得た情報を天使の悪魔に相談するアキ。
マキマなら何か知っているかもしれない、と二人は相談しにいく。
アキはマキマに今の気持ちを伝える。
「デンジとパワーには幸せになってほしい。」
「そのためならどんな悪魔とでも契約する。」
マキマはその言葉を聞くと
「じゃあ私と契約しなさい」
「これは命令です」
マキマと契約するアキ。
その様子を見ていた天使の悪魔は、アキと同じようにマキマと契約している過去の自分を思い出す。
何かを察した天使の悪魔は寿命を使った武器でマキマに襲いかかるが、それも叶わず「マキマにすべて捧げる」とマキマの言葉に従ってしまう。
そしてアメリカから訪れる銃の悪魔。
「どうかマキマを・・・いや支配の悪魔を殺してほしい」
アメリカ大統領らしき人物が国民から1年分ずつ寿命を使い呼出し、マキマに襲いかかる。
マキマの正体は「支配の悪魔」であった。
最悪の死に方
マキマに襲いかかる銃の悪魔。
マキマは観測上29回目の死亡をしたようだが、その表情は余裕のまま。
能力を発動するマキマ。
黒瀬・天童の「罰の悪魔」
沢渡の「ヘビの悪魔」
アキの「未来の悪魔」
天使の悪魔
蜘蛛の悪魔
これらすべての能力を使い、銃の悪魔に対抗するマキマ。
場面は変わり、部屋で寝ていたデンジがチャイムで目を覚ましドアを開けようとする。
しかし例の夢を思い出し、ドアを開けるのを一瞬躊躇するデンジ。
かかってくる電話。
電話の相手はマキマ。
銃の悪魔を倒しそびれ、死体に乗り移ってそっちに行ったから倒してくれと言う。
あまりに突拍子もない事実に冗談かと思いながらも警戒しながらドアを開けるデンジ。
そこにいたのは銃の悪魔と化したアキだった。
元に戻れと願いながら戦うデンジ。
デンジに襲いかかるアキだったが、頭の中では故郷で兄弟と雪合戦をしている幻影を見ている。
やむなくアキを倒すデンジ。
これが未来の悪魔の言っていた「最悪な死に方」。
しかしそれはアキにとってではなくデンジにとってまさに最悪な死に方となった。
【考察】チェンソーマンの感想【9巻】
チェンソーマン9巻はついにマキマの正体が「支配の悪魔」だと判明しました。
詳しい能力は不明ですが、おそらく契約した悪魔の能力をすべて使えるといったものでしょうか。
また銃の悪魔がマキマに向かって進む最中、殺された人々の名前が数ページに渡ってずらりと並ぶ表現はなかなか圧巻でした。
そしてアキが銃の悪魔となってしまい、デンジと戦い命を落としてしまいます。
悪魔になってしまったとはいえ、もはやデンジとは兄弟のような関係になっていたということもあり、まさに最悪な死に方になってしまったと言えるでしょう。
最終巻に向けて次回の10巻は更に加速していきます。
アキを手にかけてしまったデンジは何を思うのか?次巻も注目です。
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